第41回G杯争奪全日本アユ釣り選手権

2020-12-08

大会動画

大会:第41回G杯争奪全日本アユ釣り選手権

主催:株式会社 がまかつ

日時:平成29年10月5日(木)・6日(金)

場所:高知県吾川郡いの町 仁淀川

 

雨の仁淀川で平成生まれのチャンピオン誕生!初V

「10代の頃からの目標のG杯」全国大会初出場で獲得!

 

押しの強い仁淀川の流れを制した全国大会初出場の西部俊希選手(25・長良川)が10代のころから目標としていたG杯を獲得した。「第41回G杯争奪全日本アユ釣り選手権」(主催・がまかつ)は台風通過による悪天候で再延期され、10月5日、6日清流の誉れ高い高知県の仁淀川を舞台に競技規定を変更して開催された。山形・小国川をはじめ神奈川・相模川、岐阜・長良川、大分・三隈川など全国11会場の予選通過選手にシード、がまかつ推薦を含む45選手が参加、追い星鮮やかな野アユを追わせた。決勝戦は雨が時折激しく降り増水のなか、予選通過の8選手が黒瀬地区で午前10時45分から2時間戦い、徹底した引き釣りで攻めた西部選手が27匹(オトリ2匹を含む)掛け優勝。2位には22匹でやはり全国大会初出場の長谷川勇太選手(31・長良川)が、3位には第37回大会(和歌山・日置川)優勝の楠本慎也選手(43・日置川)が、20匹同数だった昨年優勝の廣岡昭典選手(37・シード)を17g抑えて入った。