第42回G杯争奪全日本アユ釣り選手権
2020-12-08
全国から集まった48名の猛者がG杯優勝を賭けて、高知県仁淀川で釣技をふるいました。
今年の仁淀川のコンディションは非常によく「好釣果が連発の状況」との情報から釣果が期待された今大会。
全国を勝ち抜いた猛者だけに前評判に違わぬ釣果を見せ、終始盛り上がった内容となりました。
そんな今年のG杯アユ全国大会を制したのは、長良川予選から勝ち上がり今回がG杯初出場となった山口浩平 選手!
【第42回G杯争奪全日本アユ釣り選手権 結果】
優 勝:山口浩平 選手
準優勝:佐藤豊文 選手
第3位:藤井夢人 選手
第4位:村田充弘 選手
◾️優勝者使用タックル
竿:がま鮎 競技スペシャルv5 引抜早瀬9m
ライン:複合メタル0.06
鈎:セツナ6.5、7、7.5、刻6.5
◾️優勝者コメント
子供の頃から憧れてたG杯で優勝できて本当に嬉しいです。事前に下見をしたポイントで釣りが出来た事が大きかったです。恐らく後半釣果が厳しくなるなと感じていたので前半に釣って逃げようと初めから決めていました。
高校生くらいの時からお世話になった釣りの師匠がいまして、何も恩返し出来ぬまま4年程前に亡くなってしまいました。今回の優勝で「これでようやく顔向けできるな。」という気持ちでいっぱいです。
来年の大会は状況も変わると思うので、どんな条件にも対応できる様に、この一年で引き出しを増やして臨みたいと思います。