第41回G杯争奪全日本ヘラブナ釣り選手権
2020-12-09
ーセット釣りの名手 変化する池の表情を読んだ攻めで連覇!通算3度目のV!! 天笠 充選手ー
セット釣りの名手、天笠充選手(48・シード)がしっかり入れ込んで型を揃え、 G杯ヘラブナ釣り選手権史上4人目の2年連続、通算3度目の優勝を飾った。
「第41回G杯争奪全日本ヘラブナ釣り選手権」(株式会社がまかつ主催)が10月20日、21日の 両日、茨城県八千代町の管理釣り場「筑波流源湖」で開催された。競技は山形県・千石の池、 埼玉県・椎の木湖、滋賀・甲南へらの池など全国5会場の予選を勝ち抜いた30選手(シードを含む)が総重量を競った。
21日午後1時からの決勝戦は準決勝戦勝ち上がりの6選手が西桟橋東向きで2時間半対戦。強豪の天笠選手が途中、ライントラブルもあったが安定した釣りで26.0kg(36匹)釣り優勝。2位には関西のベテラン後藤田義臣選手(54・甲南へらの池)がグル宙で24.8kg(33匹)、3位には両ダンゴの高橋秀樹選手(48・椎の木湖)が24.2kg(30匹)で入り、それぞれシード権を獲得した。
1位 天笠充選手
2位 後藤田義臣選手
3位 高橋秀樹選手
●優勝者コメント
風や日差し、釣り人の多い少ないなど、刻々と変わる状況に合わせられたのがよかったのかも。
セット釣りでも10通り以上のバリエーションを練習してきましたからね。
G杯は全国の釣り人と親睦できるから大好きなんです。