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FRESH WATER
2015-11-09
渓流
望月竜也
釣果
サケ 65cm〜83cm(10月31日 メス1匹・11月1日 オス2匹、メス8匹)
10月31日と11月1日に新潟県村上市の荒川へ今季初の鮭有効利用調査に出かけた。
初日(31日)は朝から冷たい雨が降り、釣り人の活性ばかりかサケの活性まで下がる日となった。今回は初心者も同行したため、先ずは足場も良く例年実績が高い2番ポイントに入る。今シーズンは渇水が続き、このポイントまでサケが上がっていないとの前評判通り苦戦の一日となった。ロッドはサケ釣り専用のがま渓流 ストリームマスターサーモンを使用。糸も大物に備えハリス4号をセット。鈎はランカートラウト 16号にサンマの切り身で攻めたが、増水と降雨による水温低下で活性が落ちて魚信があっても乗らない状況が続く。かろうじて一本キャッチしたがその後は渋いアタリにバラしが数回。ハリのサイズを上げスーパーアキアG 20号で様子を見たが状況は好転しないまま初日は終了。
明けて1日。増水で魚が移動していると予測。天気も回復すると予想され、前日悔しい思いをしている2番ポイントからスタート。最初こそ竿を出さずにサケ釣り初挑戦の同行者にアドバイスしていた。知人が休憩するからと譲ってくれたポイントで竿を振ると幸先良く一本掛ける事ができた。フレッシュなメスだったため規定により漁協に直行。混雑している2番ポイントに見切りをつけ1番ポイントへ移動。1番ポインは手前に産卵床がありオスは流芯付近に入っていると予測、前日から様子を見ていたが減水傾向になり魚が潜むポイントに仕掛けが届くと判断した。流れの筋にある魚が好みそうな流速を攻めると二投目でオスと思われる魚体を掛けたが無念のハリ外れ。
次に浅瀬の産卵床付近に近づくオスを狙ったが、狙いとは逆にメスを連発。徐々に水位が下がってきたので、同行者に流芯付近を攻めるよう指示する。すると直ぐに竿が満月に。数分の格闘後タモに納まったのは70cmのメスザケだった。初挑戦での初サケで同行者達も一安心。
入れ替わりでポイントに立った私にも数投で魚信が来る。オスと判る力強い引きだが竿を反転させ頭を岸に向けても魚が追従してこないのでスレと判断。ロッドはパワーのあるがま渓流 ストリームマスターサーモンなので余裕をもってのやりとりで83cm、5.2kgの立派なオスをキャッチしたもののスレ掛かりでは不満が残る。
その後もメスを追加した。何とかオスをとの願いが通じ終了間際に81cm、5kgのオスを追加し、今季初釣行を納得いく形で締めくくる事ができた。
写真1 同行した鮭釣り初挑戦の勇気君も見事メスザケを釣り上げニッコリ。
写真2 人気、実績とも高い二番ポイントだが釣行時は魚が少なかった。
写真3 絶対に魚は入っていると踏んで選択した1番ポイント。
荒川サケ有効利用調査1日5,000円(宿泊パック時の調査料金、毎年8月に応募あり宿泊費は別途必要)
タックルデータ
がま渓流 ストリームマスターサーモン
ランカートラウト 16号、スーパーアキアG 20号
ライン PE2.5号8.5m、ハリス(フロロカーボン)4〜5号70cm、オモリ 8B〜2.0号
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