FRESH WATER

【鮎】藤井夢人(島根県 益田市)

2016-06-03

藤井夢人

釣行日2016/06/01 場所島根県 益田市 匹見川

釣果

アユ 10cm〜16cm 48匹

2016年6月1日鮎解禁日。近年、天然遡上が少なく釣果が減少している高津川だが、鮎釣りを愛している太公望達が今日を待ち望んでいた。

早朝に釣り仲間と待ち合わせをして前評判の良かった匹見川の上流へ向かう。

さすがに解禁日とあって匹見川の上流は釣り人が多い。

ポイントを探していると、幸いにも去年と同じ千原堰堤の上流が空いていた。釣り仲間とすぐに準備をして、朝7時に入川。

竿は去年から愛用のがま鮎 競技スペシャルV6 引抜早瀬 9.0m。ハリは今年新製品のGハード頂(いただき)(ナノ・スムース・コート)6号。このハリはナノスムースコートとG−HARDのコラボで未知なる領域。

オトリを付け泳がせていく。開始30分、目印の下で2匹の鮎が踊る。引きを楽しみ2匹の鮎がタモへ吸い込まれていく。12cmと小さいがファーストヒットに顔がほころぶ。

オトリを付け替えもう一度泳がせていくが30分間反応がない。

上流の背肩で竿を出していた仲間を見に行くと、群れ鮎も見えポツポツ掛かっている様子。隣で竿を出させてもらい泳がせていくと「キランッ」。本日2匹目が掛かる。そこから泳がせでポツポツ掛かり、昼までに15匹掛かった。

昼休憩をして、13時からもう一度午前中の背肩へ。川を覗くと、日も射し水温も上がったせいなのか、群れ鮎の数も増えしかも追い回している鮎も見える。

昼からも泳がせ。すぐに飛びついてきた。昼からはペースが上がり良く掛かる。しかし14時前から強風になりとても釣りづらい状況になった。辛抱していると掛かってくるので我慢我慢。ハリのおかげかビリ鮎もバラすことなくキャッチできた。

そのうち強風も収まり、最後の入れ掛かりになり16時に納竿した。

昼からは33匹。本日トータル48匹の可愛い鮎たちに遊んでもらっい、解禁日を終了した。これから9月末までの4ヶ月、鮎の成長と共に鮎釣りを楽しんでいきたい。

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