FRESH WATER

雨後には短竿を、、!(和歌山県 古座川)

2023-06-09

井上富博

釣行日2023.6.5 場所和歌山県古座川

釣果

2023.6.5 古座川釣行
今年の古座川は天然遡上が順調で、前評判通り6月1日の解禁日も好釣果の情報が聞こえていました。
当日の古座川本流は大雨の影響で泥濁りでしたが、10時から水引きが早い支流の三尾川へ。
最初のポイントは宝坂橋真下の瀬に入った。水深が浅く左岸に残りアカがあり、魚は見えないが磨かれているように見えました。
オトリを入れると、すぐに野鮎の反応があり速攻で古座川の初鮎を無事に取り込むことができました。
毎年の事ながら古座川の鮎は素晴らしく綺麗な魚体ですね。
オトリ交換を難なく成功させた後は、短竿のメリットを生かしてポイントを細かく打ち入れ掛かりを楽しみました。

二箇所目は、13時から少し上流の渓流相のポイントに入りました。
ここではダンシングマスターMH7.5mのメリットを最大限生かし、
覆い被さる木の下のポイントや岩盤際の残りアカポイントへオトリを正確に送り込み、良型鮎を次々と取り込むことができました。
最後1時間は瀬肩のポイントで、引き釣りや泳がせ釣りをまじえながら時速10匹以上の入れ掛かりを堪能し16時に納竿しました。
梅雨時期は増水も多く、本流ができない事が多々あります。しかし
短竿を1本持っていれば、思わぬ入れ掛かりを堪能できると言うことを改めて体感した1日となりました。
 

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