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SALT WATER
2020-03-22
磯(上)
塩田哲雄
釣友と伊豆諸島神津島へ釣行してきた。
今回は日帰りという事もあり、釣り始めから目一杯気合を入れて挑んだ。
上がった磯は神津本島の東側に位置する祇苗島の明神下。目の前にある平段との間が狭い水道になっているため激流が流れ、過去に多くの超大型尾長グレが仕留められていることで人気の一級磯だ。
組んだタックルは尾長狙いでは最も信頼を置いているがま磯 インテッサ G-V。スーパートップIIがどんな状況下でも明確なアタリを捉えてくれる。さらにスーパーASD(アクティブサスデザイン)が魚の引きをスムーズに伝えて、釣り人に先手先手のやり取りを可能にしてくれる。いつも上がる磯によって1.75号か3号を使い分けている。
前日に通過した低気圧の影響から西のち西南西の強風が一日吹き荒れた。またウネリもかなり高い状況。安全第一で釣りを心掛けた。渡礁時は北から西への本流が流れているのでまずは磯際から狙うも50cm〜60cmはあろうかという巨大イスズミの群れとタカベの大群に際狙いを諦め、本流釣りに徹した。イサキとタカベがぽつぽつながらも釣れるのだが、あくまでも餌取り。できるだけ本命の尾長を釣るように仕掛け投入点をあちこち変えながら狙ってみた。
まずは口太グレの44cmが2匹釣れる。その後に今までとは違う良い感じにやり取りを楽しませる魚が来た。ようやく本命!尾長グレ46cm。久しぶりの神津島でようやく出会えた尾長に感動。昼を回る頃になると西から北へと潮は変わり出した。同じ本流を狙いの1投目からウキが消し込むアタリ。釣り上げると白子を吹く体高があり身の厚い44cmの口太グレ。それから同サイズの口太グレが4連発。なんとか尾長をとの思いで最後の仕掛け投入。サシエサが取られずに残っていることを信じ、130mほど流した所で目で追っていたウキが一瞬にして沈んだ。竿先までひったくるアタリがきた!
慎重に、時に強引に寄せて浮かせて取り込んだグレは願い通りに尾長グレ。この日の最大47cm。本音はロクマルに逢いたかったがこの海況下では仕方ない。納得のサイズに大満足で神津島の海を後にした。これから5月の連休過ぎ頃まで超大型の尾長グレが狙えるのでチャンスを見て再チャレンジだ。
あ、そうそう忘れてはいけないことが。尾長用のハリで新発売の掛りすぎ尾長。釣り上げた尾長は全て口元にハリが掛かっていた。短耳設計は効果抜群だ。太ハリスを結ぶ時にしっかりと結ぶことさえ怠らなければ良い仕事をしてくれる。良い相棒になること請け合いだ。
タックルデータ
がま磯 インテッサ G-V 1.75号 5.3m
掛りすぎ尾長 6号〜10号
リール 3000番 レバーブレーキタイプ、ライン 3号、ハリス 3号〜4号、ウキ 000号、丸玉オモリ 1号〜2号
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