SALT WATER

アテンダーIIIで梅雨グレを満喫(大分県佐伯市鶴見)

2024-05-20

磯(上)

城本 透

釣行日2024年5月19日 場所大分県佐伯市鶴見

釣果

44㎝を筆頭に2桁の釣果

大分県南梅雨グレ到来。チヌの乗っ込みも落ち着き例年通り5月中旬から大分県南では梅雨グレに切り替わる季節となってきました。今回の釣行は大分県佐伯市の鶴見湾内のセンスイカンに行ってきました。
今年の春にラインナップされた「がま磯アテンダーIII」1号-5.0mを手に取って仕掛けを準備します。ここ鶴見湾内は沖磯に匹敵するほど魚影が濃く大型グレの実績も高い釣り場です。湾内ともあって沖に比べて餌取りが非常に多く遠投が主体となりますが、1号は持ち重りも感じず先短設計により操作性が優れており先打ちしたマキエにしっかり合わせることが可能です。
さっそく足元にコマセを入れると予想通りコガネススメダイが見えたので活性が高いと判断。竿20m先に遠投し当たりを待つとウキが海面から消えたのですぐにアワセを入れます。中々の重量感でアテンダーIIIがゴムのように吸収し胴に乗せながら魚を引き寄せてくれます。1投目からタモに収まったのは40㎝を超える良型の口太グレでした。
その後も餌取りの様子を見ながら遠近で攻めると30cm〜40cm弱が入れ食いモードに。時より40㎝を超えるグレも混ざり1号でも楽に寄せる事ができアテンダーIIIのポテンシャルを改めて実感しました。
終わってみたら44㎝を筆頭に43㎝(2枚)42㎝(3枚)と40㎝オーバーが6枚に35センチ前後は20枚以上の結果となりアテンダーIIIで多くのグレを釣る事ができ大満足の釣果となりました。
これから7月中旬まで梅雨グレシーズンなので熱中症に注意しながらアテンダーIIIでクロ釣りを楽しみたいと思います。

がま磯 アテンダー3

掛りすぎ口太

タックルデータ

ロッド

がま磯アテンダーIII 1号5.0m

掛りすぎ口太 5号

ライン

道糸、ハリス共に1.5号

エサ

オキアミ生4角 配合エサ4袋

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