SALT WATER

秋チヌを満喫!(大分県津久見市)

NEW2024-09-17

磯(上)

城本 透

釣行日2024年9月14日 場所大分県津久見市(IGマリン)

釣果

48㎝を筆頭に2桁釣果

 9月に入り秋チヌシーズン開幕となりました。今回の釣行は猪熊テクニカルインストラクターが船長である大分県津久見のIGマリンでGFG九州地区チヌ釣りチャンピオン戦が行われました。私は宮原インストラクターと一緒に役員として参加し、選手を見送った後に竿出しです。ここ津久見エリアは魚種が豊富で特に地周りはチヌの魚影が濃く、春の乗っ込みでは50㎝オーバーの年無しチヌの実績も高いエリアです。

 

 今回使用した竿は「がま磯チヌ競技スペシャルⅣ 06号-5.3m」をセレクト。パワフルな引きをもつ磯チヌにも安心して対応できるタックルです。鈎は「ナノチヌふかせ2号」をチョイスしました。この鈎は針外れがほとんどないのでいつも好んで使ってます。

 

 タックルの準備も終わり、さっそくカケアガリ周辺にマキエサを打ち、チヌを寄せます。まずはオキアミを付けて仕掛けを投入すると2分くらい経過したところで道糸を引っ張るアタリ。中々の重量感で何度か強烈な突っ込みをみせますが、06号の強さでチヌ特有の引きを耐えながら1投目から無事タモに収まったのは48㎝の良型チヌでした。その後も餌取りの状況を見ながら遠投主体で30cm〜40㎝のチヌが入れ喰いモードに。時より45㎝を超えるチヌも混ざりチヌ競技スペシャルⅣのポテンシャルを改めて実感しました。

 

 終わってみたら48㎝を筆頭に40㎝オーバーが6枚に35㎝前後は5枚以上と2桁の結果となり大満足の釣果となりました。検量結果では場所ムラはあったものの最大49㎝のチヌも釣れており大会も大いに盛り上がりました。これからも残暑に注意しながら10月中旬まで秋チヌシーズンを楽しみたいと思います。

がま磯 チヌ競技スペシャル4

ナノチヌふかせ

 

1投目から姿を見せてくれたチヌ

チヌ競技スペシャルⅣの素晴らしい曲がり

本日最大の48㎝のチヌ

タックルデータ

ロッド

がま磯チヌ競技スペシャルⅣ 06号5.3m

ナノチヌふかせ2号

ライン

道糸1.5号/ハリス1.5号

エサ

オキアミ生2角/配合エサ4袋

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