【フィッシングDAYS】#118 安曇川で友釣り 湖産アユが入れ掛かり

NEW2024-09-17

フィッシングDAYS

・タックル

ロッド:がま鮎競技GTI2 引抜早瀬8.5m、9.0m

フック:G-HARD・V2・MシステムEX マイクロ3本錨G-HARD てっぺん 8号4本錨

 

・アングラー:北村憲一(テクニカルインストラクター)&谷口輝生(テクニカルインストラクター)

 

・ターゲット:鮎

日本を代表する淡水魚が今回のターゲットであるアユ。日本を中心に東アジア一帯に生息する。秋に川で生まれた稚アユは、海へと下り、翌年の春に川へとソ上する。仔稚魚の頃はプランクトンなどを常食し、川へとソ上してからは岩に付く藻類を主食とするようになる。石に付く藻類を食べることから、質の良い石の周辺を自らの縄張りとし、侵入者に激しく攻撃を仕掛ける。この習性を利用したのが友釣りだ。1年で一生を終えるため、解禁当初の若いアユから盛期のアユ、産卵を意識した終盤のアユと、季節の進行に伴って、その大きさや味も変わる。また、各河川に繁茂する藻類を食するため、川によって食味も随分とかわり、アユの味を競うイベントも各地で行われている。

 

・フィールド:滋賀県安曇川

滋賀・琵琶湖に注ぐ河川の中では2番目の水量を誇る安曇川は、京都市左京区の北東部に位置する丹波高地を源として、京都、滋賀を通って琵琶湖へと続く。琵琶湖からの遡上アユがつとに有名だが、特徴としては比較的川幅が広く浅い川相に、小型、中型アユが数多く生息し、魚影の濃さでは定評がある。いわば、中・小型アユの数釣り河川として知られている。今回のメイン舞台となった広瀬地区は、釣り場としては国道161号バイパスから、朽木漁協区との境界となる鳴谷川との合流の上流部までとなるが、押しの強い瀬が続くエリアは少なく、釣りやすい川相となっていて、入門者にも人気があり、アユ釣り教室なども頻繁に行われている。

 

 

 

がま鮎 競技GTI2

ワンデイパック G-HARD V2 MシステムEX

バリューパック G-HARD てっぺん