漆黒を纏うという選択肢
黒。磯ウエアでは定番といってもいいカラーだが、オールブラックで統一するのが今年のがま磯アパレルのテーマ。
フローティングベストやグローブなどをブラックモノクロームでコーディネート。
また差し色となるチタングレーを効果的に配することで、太陽光の下では驚くほどのさまざまな表情を見せてくれる。モノクロームの黒が持つ多彩な魅力が特徴のシリーズ展開だ。
アルテマシールド100レインスーツ
GM-3639
100回洗っても撥水性能を維持
“対洗濯堅牢度”が高い、つまり、洗濯にすこぶる強く、100回洗濯しても初期性能の80%を維持する超々耐久撥水加工「アルテマシールド100」を使ったレインスーツが「アルテマシールド100 レインスーツ」。 雨具にとって一番大事なことは、刹那の撥水性能ではなく、洗濯やメンテナンスを繰り返しても、長きにわたり初期性能が失われないこと。いくら素晴らしい効能を誇っていても劣化すれば意味がない。 そんな哲学から生まれたのがアルテマシールドだ。
春から秋にかけての雨天でも気温が高いシチュエーションで、ウエア内の熱をいかに循環させるかが課題だった。このアルテマシールド100レインスーツは成人男性の発汗が多い胸や背中、腰にベンチレーションを配置。 ウエア内の熱や湿気を、ジャケットでは首や裾だけでなく胸や背中からも、パンツでは裾や腰に大きく開いたメッシュ部分から放出され、効率の良い内部循環を可能にした。
DETAILS
アルテマシールドとは
レインウエアの基本となる透湿耐水性能にも抜かりがなく、耐水圧2万ミリ、透湿性6000g/m2・24hを誇る。雨や水分に強いのはもちろん、汚れもはじくので手入れもイージー。 また、水分も吸収しにくいのでウエア自体が重くなりにくく、体への負担も軽減してくれる。100回以上の選択に耐えるアルテマシールド100と、200回以上耐える同200の2種がある。
ウインドストッパー®︎
フローティングベスト
GM-2190
ブラックのトータルコーデにはこれ
本体に高次元の防風性と透湿性を備えたGORE WIND STOPPER®︎を使用した「ウインドストッパー®︎フローティングベスト GM-2190 カーボンブラック」は、 「アルテマシールド100レインスーツ GM-3639」とのブラッキーコーディネートに最適。黒に黒を合わせるということは、濃淡が微妙に違うと、実はむずかしいが、 同じメーカーのプロダクトなら万全だ。
DETAILS
ワークテイストのレインスーツ
「デュラブルレインスーツ(GM-3645)」は、本来レインスーツなどの補強材として使われる、従来の倍の摩擦強度を持つ素材を全体に使用することで、
過去にも類を見ないほどの強靭さを実現したレインスーツ。デザインはオールドアメリカンを思わせるワークテイスト。
さらに、ブラックに鮮やかなレッドステッチを施したタイプと、磯アパレルではありそうでなかった、磯ジーンズという粋な組み合わせで、
Gジャンを思わせるイエローのステッチが印象的なデニムライクタイプをラインナップ。
DETAILS
がまかつが提案するレイヤードによるイージー&ライトな磯スタイル
温暖化といわれる現在、多くのエリアで、冬場でもミドラーやインナーを合わせるだけで適応できるようになっている。この事象に着目し、幅をとる防寒着を用いずとも、重ね着で調整できるよう、 防寒と防雨、防風を兼ねるアウターであるアノラックシリーズをラインナップに追加した。これ1枚で朝と昼との寒暖差や、突然の降雨など、刻一刻と変化する環境で最適な対応が可能になった。
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パデットジャケット(サーモライト®︎)
GM-3600空気を取り込み保温する「サーモライト®︎」使用。高い速乾性を持つ。自宅で選択も可能
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パデットパンツ(サーモライト®︎)
GM-3601空気を取り込み保温する「サーモライト®︎」使用。高い速乾性を持つ。自宅で選択も可能
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エクスハイパーインナーシャツ
GM-3468繊維自体が発熱しムレ感のないドライな暖かさを持つ新保温素材「エクスハイパー®︎」を採用。
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エクスハイパーインナータイツ
GM-3469繊維自体が発熱しムレ感のないドライな暖かさを持つ新保温素材「エクスハイパー®︎」を採用。
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ゴアテックス®︎レインスーツ
GM-3631高次元の耐水性と透湿性を持つゴアテックス®︎を使ったがま磯のハイエンドモデル。