がまかつアパレルのおすすめ最新コーディネートを、
夏の太陽が降りそそぐ鮎釣りと、冬に盛期を迎える磯釣り、
春と秋にハイシーズンを迎える繊細なチヌ(黒鯛)釣りの、
3つのシチュエーションを想定して紹介。
がまかつ伝統カラーリングを受け継ぎながらも機能性をさらに進化させた鮎ウエア
灼熱の太陽光線を受け、意外に冷たい川の水に浸かり、見た目より強い水流に耐え、岩だらけの河原を歩くというヘビーデューティーな環境での着用を前提とした鮎ウエアは、まさに命を守る重要なアイテム。
2022年のがまかつアパレルは、黒と赤を基調とした伝統的なカラーを伝承しつつ、最新の素材を積極的に取り入れ進化させた。
『2WAYプリントジップシャツ(長袖)GM-3650』は、吸汗性と速乾性に優れ、UVカット率も90%。縫製を最小限に抑えつっぱりを防ぐとともに、ラグランスリーブであらゆる釣りの動きに対応が可能。
『GORE-TEX INFINIUM™WINDSTOPPER®ハーフメッシュベスト GM-2323』は、水を吸収しにくく速乾性も高い生地を採用し、瀬渡時でも保水せず重量増加を防ぐ。
『鮎タイツ(3mm厚)GM-5819』は、伸縮率の違う2種のクロロプレンと、新しい立体裁断を採用することでワンランク上の機動性を得た。
『鮎タビ GM-907』は、足を守るラバーガード構造と食いつきのいい柔らかいソール、さらに、後部にタビ内での足の遊びを減らすラバーと中敷きにはクロロプレンクッションを配し、安全と快適性を追求した。
怒れる背ビレと鈍く光るいぶし銀のようなロゴのフローティングベストが新しく仲間に加わった
口コミやSNSで大きな話題となっている、チヌ師のみが着用を許された『BLACK WORKS』シリーズに、新しい仲間が加わった。
それは、『フローティングベスト GM-2193』だ。
チヌの怒れる背ビレをイメージしたデザインと、いぶし銀に光る「B」のロゴが、渋いが派手な“渋派手”テイストのベスト。
従来よりも柔らかい浮力材を採用することで、釣りのあらゆるアクションに対応。
さらに、ウエストベルトでのフィット感の調整や、軽いタッチで開閉できるビスロンファスナー、余りが垂れない構造の股ベルト、ウォッシャブル機能など高い基本性能も併せ持つ。
今後は、レインスーツやキャップなどへの展開を予定。ラインナップの完成を期待いただきたい
- キャップ:参考出品
- スーツ:参考出品
- ベスト:フローティングベスト GM-2193 ブラッ(BLACK WORKS)
- グローブ:エルゴグリップグローブ(5本切/ハーフショート) GM-7286 ブラック×ブラック
- シューズ:ダブルグリップスパイクシューズ(防水) GM-4535 ブラック
インナーとミドラー&アウターが一組になったフィッシングスーツと高い柔軟性を持つ新型スパイクソールで滑らない磯シューズ
『スーパーオールウェザースーツ GM-3659』は、インナー(上)とミドラー(上下)、アウター(上下)がセットになった、単体やレイヤリングで厳冬期以外の全天候に対応できるフィッシングスーツ。 本体には、耐水圧20,000mm、透湿性6000g/m²・24hを誇る撥水透湿素材を使用。また、アウター上着の裏地には肌と直接触れないメッシュ地を採用し快適性を追求した。ベストを着用しても取り出しやすい位置に、 止水ファスナー付きのポケットをセットするなど、釣り人目線の装備が多数施されている。ミドラーとインナーは単体でも使用できるが、突然の降雨や気温低下にはアウターを用いることで対処が可能。 『ダブルグリップスパイクシューズ(防水)GM-4535』は、平らな床面で滑りやすいスパイクシューズの欠点を、ラバー部を床面に接地させる柔軟性の高い新たなスパイクソールを設計することで克服した。 ダイヤルひとつでフィット感を調整できることや、耐水圧15,000mm/透湿性10,000g/㎡・24hを誇る透湿防水ブーティ採用など、ヘビーデューティーな磯でこそ活きる特徴を持つ。