

ワカサギ王『スタンダード』&『喰い渋り』
使いこなして目指せ10束!
ワカサギトーナメンターとして幾度も優勝している尾崎のノウハウをふんだんに盛り込んで生まれたのがワカサギ王『スタンダード』と『喰い渋り』。ドーム船はもちろん、あらゆるフィールドで使いやすい全長90㎝以内となっている。 尾崎の圧倒的な釣行回数から導き出されたこだわりが、ハリとハリの間隔やハリスの長さ、太さなど随所にみられる。 「この2種類の仕掛はクセがない仕様で、いつでも、どんなときでも、関東近郊エリアで最大限に実力を発揮します」500匹、1000匹超えを狙うならワカサギ王スタンダード、シビアな状況ならワカサギ王喰い渋りを選びたい。

富士五湖をはじめ関東周辺のエリアは透明度が高くない。水深10mとなるとかなり暗い。夜光玉があることでエサの存在を目立たせることができる。また、エサをつける際にもつまみやすく、10束越えを狙う際の手返しを助ける。

高活性の数釣りに狐
ハリは狐と袖がある。「狐の方がワカサギの口に入りやすく、刺さりが早い。口先周辺に掛かりやすく、外しやすい」ただし、キープ力はそれなり。1匹1匹をバラせないシビアな状況なら袖がいい。
ハリの間隔の秘密
ワカサギはハリの間隔が開くほどに警戒しなくなる。「仕掛を入れてすぐにアタるなら12㎝の『スタンダード』。群れが薄いとき、ナーバスなときは15㎝間隔の『喰い渋り』」。わずかに長いハリスが湖流を受けて自然に漂う。


1000匹に耐える強度
スピーディに魚を外すワカサギ釣り。「ハリスが縮れたり、切れたりするトラブルを避けるための太めの設定です。関東エリアでは幹糸0.4号、エダス0.3号なら食いが落ちない」