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イカメタルの新機軸 サイズローテーションのススメ

サイズローテーションが
有効なシチュエーションとは?

イカメタル(オモリグ)においてカラーローテーションはもはや必須事項ともいえる。しかし、それだけでは引き出せないイカが存在することも事実である。そこで着目したのが「サイズローテーション」である。使いどころとしては、スローフォール、ロングステイが有効な時、スモールシルエットに好反応を示す時が該当する。

テストを繰り返し、サイズローテーションの有効性を確信。そして、エギドロッパーは誕生した。

何故サイズローテーションが有効なのか?

キーワードはフォールスピードとシルエット。1.8号サイズのエギは重量が軽い。軽いとフォールがスローになり、じっくりイカにエギを見せる事ができる。また、緩い潮ではステイ時間を長くとり、2.5号エギとは違う見せ方が可能となる。 ダウンサイジングは、視覚面においてイカに対する見せ方を変化させる戦術。シビアなアプローチを要求される初期の大型狙い、引き出しの数が釣果を左右する盛期、秋口の数狙いなど、シーズン通して有効である。激戦区における攻略の糸口として、ぜひ1.8号をローテーションに加えたい。

オモリグはキャストしてシャクり、明暗部を狙う。 ロッドはスピードメタルR S610MH。イカメタルリーダーコンビ、マルチ、超ロングエダスを使う。

キャストする
シャクる
ステイさせる

サイズローテーションを加えるタイミング

一言にサイズローテーションと言っても、使いどころとなるタイミングはいつなのか? ローテーションの見極めタイミングが決まれば、 釣果という形で必ずイカから答えが返ってくる。 そこで、効果的なローテーション手順の一例を紹介したいと思う。

これらを組み合わせながら、その日に最も適したパターンを見け出すこともイカメタル(オモリグ)の醍醐味である

サイズローテーションにて引き出した1杯。 ダウンサイジングは小型の数釣りでは無く、アプローチの一つである。

オススメカラーTOP3

NO.1

#1 レッドヘッド/グリーン

絶対的定番カラーである赤/緑。定番である所以は、あらゆる状況に対応可能な汎用性の高さである。

NO.2

#12 レッドヘッド/赤エビゼブラ

シーズン通して日本海エリアで実績が高く、安定度はシリーズ随一。開発者イチオシのカラーである。

NO.3

#15 ケイムラクリア

オールクリアボディは夕暮れ時や浅ダナに効果絶大。是非ともお試しいただきたいカラーである。