激戦区の青物攻略に
近年は岸よりを回遊するベイトの質と量が変化し、手軽な堤防やサーフからメジロ・ワラサ級が交るスポットが珍しくなくなってきたことでショアアングラーが急増。それでも3㎏超の青物が狙える時合いは、けっして長いとはいえない。いいサイズのイワシやコノシロのベイトボールが、射程圏内に入るのは長くても数分の出来事だ。そんなチャンスに訪れた貴重なバイトを「フックのジグ絡み」で逃したら、しばらく眠れない夜を過ごすことになる。実際「掛からないバイト」の大半が、これが原因ともいわれている。それを解決するのが、長すぎず短すぎないチューブをアシストラインに配したコレ。フックの自由度はそのままに、ジグへの絡みを激減させる。フックはブリ級もOKの平打加工で安心。それを繋ぐのはオフショアでは定評のあるオリジナルの「アシストライン480」を採用。開発担当の眠れぬ夜から生まれた? 新兵器で、あなたも千載一遇のビッグファイトを堪能しよう。
ショアからのメジロ・ワラサ級への遭遇率は年々高くなっている。かつては「回遊魚の不毛地帯」とさえいわれた東京湾奥の海釣り公園でもイナダに交じりこのクラスもキャッチされている
ライトショアジギングにこのフック
シーバス、エギング、アジングでも、海へ行くなら自分のロッドで投げられる重さのメタルジグは必ずもっていきたい。特に外洋に面した魚種が豊富なエリアでは、どこでどんな魚の時合いにぶつかるかわからないからだ。メタルジグは、その飛距離と広いレンジを探れる特性から最も汎用性が高いルアーなのだ。もちろんこれをメインに1日を通すのも悪くない。回遊魚のナブラが見えなくても、根魚やヒラメの実績がある場所なら投げる価値は十分にある。タチウオのポイントなら深場を直撃できるので、日中にもバイトを出せる。そんなゲームに最適なのがコレ。ポイントは、タイラバ用に開発されたサーベルポイントフッキングマスターを採用したこと。「ナノスムースコート」と「スパットテーパー」のおかげで、80m超のロングキャスト時にもライトなロッドで十二分なフッキングを見せてくれる優れものだ。サイズも豊富で使用ジグに合わせて使い分けられる。PE10号のアシストラインは、シングル、ダブルとも10mmでアピール重視の白を採用。色々な魚と楽しく遊べるライトショアジギングのフックはこれで決まりだ!
シーバスロッドやエギングロッドでジグを投げる時でも万全のフッキングを実現してくれる「サーベルポイントフッキングマスター」を採用。これなら流用タックルでも安心してライトショアジギングを楽しむことが出来る