LUXXE

真っ向勝負で大魚を墜とす LUXXE ARCFLEX RS 真っ向勝負で大魚を墜とす LUXXE ARCFLEX RS
LUXXE ARCFLEX RS 竿画像

圧倒的な飛距離、軽快に振り続けられるバランス、ダイビングペンシルを水面から跳ねさせずにダイブさせるティップアクション、ジグのスライドをコントロールできる張り。テストを繰り返しながら、理想を追求した。

極限の状況下において大魚を迎え撃つ
猛者がたどり着いたロッドのあるべき姿

ロックショアロッドに求められる性能とは何か? 飛距離、パワー、軽さ、感度、操作性、あるいは、アキュラシーだろうか。
ロックショアシーンの最先端において、未開の地へとおもむき、幾度も辛酸をなめてきたベテランのアングラーはいう。

「磯際・瀬際のファイトで腰を落とし、ブランクを立てきれるロッド。折れずに粘る強 靭なものが望ましい」

15㎏、20㎏のヒラマサとのファイトタイムを5分として、その半分以上の時間は瀬際での攻防となるが、ファイト性能をうたうロックショアロッドの存在は稀有であった。

ところで、どこまでも曲がり込み、耐え抜く究極の磯竿・アテンダーⅢの存在を知っているだろうか?
この竿を生み出すためにがまかつが特別にオーダーした最高強度のカーボン素材がある。これをふんだんに組み込むことで、アークフレックスRSは完成するにいたった。負荷が増すほどにみなぎる強靭なパワーと、どこまでも曲げることに躊躇のないベンドカーブは、従来のドラグを滑らせることでごまかすしかなかったファイトとは次元の違うやり取りを予感させる。

自己のレコード記録を塗り替えるべく、いつ訪れるともしれないバイトの瞬間を求めて永遠にキャストを繰り返す猛者にとって、アークフレックスRSは真っ向勝負で大魚を墜とす最上の選択肢となりうるであろう。

岩場にもたれかかり、大きな弧を描くアークフレックスRSを引くアングラー

3年を超える開発期間の中で近海青物クラスのロッドを南方のGT・イソマグロエリアに持ち込こんだ理由は、20㎏、30㎏オーバーの魚を相手に耐久テストを行うため。戦える確信をもって、完成となった。

両手で釣り上げた大魚を持つアングラー
釣り上げた大魚を両膝に乗せているアングラー
釣り上げた大魚を両手に持ち、掲げるアングラー

「瀬際のファイトで躊躇なくロッドを起こせること」
アークフレックスRSは3㎏~10㎏の青物を主軸に置きながらも、一生に幾度とない20㎏オーバーのヒラマサ・カンパチを見据えた潜在能力を秘めている。

釣り上げた大魚を両膝に乗せているアングラー
釣り上げた大魚を、胡座をかいた両膝に乗せているアングラー
右手にアークフレックスRS、左手に釣り上げた大魚を持つアングラー