GAMAKATSU

飛躍的進化をとげた
グランドバーサスV
手持ち・置き竿・遠投
3モデルで死角なし

「距離が出ていてもアワセをたたき込んだときにハリ先にしっかり力が伝わる感覚があります。沖からぐいぐいデカバンを寄せてくるパワーがありますね」と早田テスター。

がま石 GRAND VERSUS VⅡ ロッド がま石 GRAND VERSUS VⅡ ロッド

狙えデカバン・5㎏オーバースタイルごとに性能を特化した専用モデル

磯の王者、イシダイを制するがま石シリーズのフラッグシップモデル「グランドバーサス」の2代目が登場だ。高強度、高弾性を誇るTORAYCA®T1100Gをマテリアルに、高強度カーボン繊維を45度に双方向から巻き付けるPCS(パワークロスシステム)を元竿から#2に採用することで、強靱な粘りと反発力を発揮するとともに、ねじれ強度を向上させてブレを軽減。手持ち、置き竿、遠投という3つの釣法に求められる性能をそれぞれに最適化し、イシダイを圧倒する仕上がりになった。
「手持ち500は、穂先から#2にかけてスムーズに乗ってアタリを弾かず走らせやすい。全体に張りを抑えながらも強靱なバットパワーでがっちりアワセが決まり、デカ判とも余裕をもってやり取りができるので、誰もが使いやすい竿ですね」と高園知明テスター。
「くわせ520は穂先から#3までが柔軟で、置き竿での喰い込みがとてもいい。竿を手に持った状態でも送り込んだりすることなく喰い込んでいきます。遠投540は#2に張りを持たせることで遠投力と底取り感度をアップしました。感覚的に前作に比べて安定した飛距離が出ます。海底の変化が手元まで明確に伝わってくるので、シモリなどの変化が見つけやすいですね」と早田昭浩テスターだ。自分のスタイルに合わせて最適な1本を選んでいただきたい。

がま石 GRAND VERSUS VⅡ

デカバンイシダイの宝庫として、いまもっとも注目を集める長崎県対馬北部でテストを繰り返した早田テスター。60cmオーバーを頭に数々のイシダイを仕留めて竿の調子を完成させていった。

がま石 GRAND VERSUS VⅡ

#2の張りによって失速することなく飛距離が伸びる。さらに沖が攻略可能だ。

がま石 GRAND VERSUS VⅡ

竿のブレを軽減しエサをくわえたイシダイが違和感を感じることなく喰い込んでいく。

がま石 GRAND VERSUS VⅡ

手持ち500を担当した高園テスターは、南方宙釣りの聖地、長崎県男女群島や肥前鳥島でもテストを実施。手持ち竿での操作性や走らせやすさ、やり取りの感覚などを吟味した。

がま石 GRAND VERSUS VⅡ

送り込みもアワセも確実にきっちり決まる。。