全てのフィッシュイーターを魅了するラフィン300
バスフィッシングにおけるジャイアントベイトの有効性が知られるようになって久しいが、今やジャイアントベイトによるアプローチはあらゆる魚種に対する可能性を拡げている。特に近年はシーバスでの実績も多く、そのゲーム性の高さから、東京湾や山陰地方、九州地方とそのブームは広がりつつある。だからこそラフィン300はあらゆるフィッシュイーターに対応する強度とアクションの特徴を持たせた。2種類のテールを使い分けることで、様々な状況に合わせることができるだろう。
攻め切るアクションがしっかり出せるジャイアントベイト
誤解を恐れずにいえば、ラフィン300の開発コンセプトはラフィン170と同じものである。それは、狭いピンスポットを小刻みな水中ドッグウォークで何度もアクションできる操作性の良さを求めたジャイアントベイトであるということ。そのサイズ感ゆえに使いこなすことにハードルが高いとされるジャイアントベイトだが、意図したアクションの演出を誰もが容易にこなせるように、扁平に形作られたボディ形状は、キャスト時の抵抗を軽減し、何よりも300mmを超えるボディサイズからは想像できないほどの軽快な操作性をもたらした。
