GAMAKATSU

LIBRA EXRange LTアジからタチウオ、ヒラメ、青物、アカムツまでカバー LIBRA EXRange LTアジからタチウオ、ヒラメ、青物、アカムツまでカバー

もっと自由に、もっと幅広く、何でもこい。
進化したがまかつ独自の『可変7:3調子』

船釣りのターゲットはアジやマダイ、青物、根魚、イカなど多岐にわたる。更にルアーで狙う、ジギングやタイラバなどもある。これらの細分化された釣りを一本のロッドで幅広く自由に楽しんでほしい。そういう想いで誕生したのが『ライブラ』だ。
そこから基本性能が進化し、更に中深海のゲームも視野に入れたラインナップで『ライブラ エクスレンジ』が登場した。

ひと昔前の船竿は魚の引きを吸収する竿全体が軟らかいものが一般的であった。近年の船釣りでは、より繊細な操作が可能で、こちらから仕掛けて釣るようなゲーム性の要素も求められる。そこで船ライトゲームの基本となる7:3調子はそのままに、中弾性カーボンをベースに適所に高弾性カーボンを配置することで、適度な張り感を出し、繊細なアクションを可能にする操作性を実現。その結果、軽めの錘を使うと8:2調子に、重めの錘を使うと6:4調子に自在に変化する高い基本性能を持たせた。さらに、超高強度・超高感度カーボンソリッド「スーパートップ」を搭載し、かすかな水流変化や荷重変化でも察知できる高い感度性能を備えている。

実釣パフォーマンスでは東京湾で三石忍がH180を使ってタチウオを狙った。繊細な誘いやノンテンションフリーフォール、バイブレーションのようなテクニカルな操作で次々と掛けていく。また、本アタリが出ない時はその場でタタキやフォールなどの誘いを入れ、積極的に仕掛ける場面もあった。こういった多彩な技を可能にしているのが、進化したライブラエクスレンジのブランクなのだ。
さらに三石はシャクリ上げてくる時に「今追って来ているよ、タチウオの鼻先3cmにエサがある」と。ここまで水中の様子が鮮明にわかるゲームロッドは他に無い。

ライブラエクスレンジで釣り上げた魚を掲げる三石
弧を描くライブラエクスレンジを操作する三石

魚の重さが乗ると曲がりの支点がスムーズに移動し、魚の引きをいなしてくれる。デザインも曲がりも気持ちいい仕上がりだ。

釣り上げたタチウオを両手に持ち、笑顔の三石

MH180やH180はテンビンタチウオに最適。ソリッド穂先ならではの目感度と手感度を備えている。
H180は一本でテンヤとテンビンの両方ができてしまう。

タモ網に収められた青物魚の頭部

近年流行りのレンタルボートやマイボートで、思うまま使うこともできる。アングラーの自由な発想に高次元で答えるロッドだ。

釣り上げた魚を掲げる三石