【フィッシングDAYS】#109 初夏の相模川 アユルアーの世界

2024-07-08

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【フィッシングDAYS】#109 初夏の相模川 アユルアーの世界

・タックル

ロッド:LUXXE 舞香

フック:舞香 3本錨 T1 全/舞香 3本ヤナギ T1 貫チラシ

 

・アングラー:前山智孝(フィッシングキャスター)

 

・ターゲット:アユ

日本を代表する淡水魚が今回のターゲットのアユ。日本を中心に東アジア一帯に生息する。秋に川で生まれた稚アユは、海へと下り、翌年の春に川へとソ上する。仔稚魚の頃はプランクトンなどを常食し、川へとソ上してからは岩に付く藻類を主食とするようになる。石に付く藻類を食べることから、質の良い石の周辺を自らの縄張りとし、侵入者に激しく攻撃を仕掛ける。この習性を利用したのが友釣りだ。1年で一生を終えるため、解禁当初の若いアユから盛期のアユ、産卵を意識した終盤のアユと、季節の進行に伴って、その大きさや味も変わる。また、各河川に繁茂する藻類を食するため、川によって食味も随分とかわり、アユの味を競うイベントも各地で行われている。

・フィールド:神奈川相模川

神奈川県内を流れる相模川は、富士山の伏流水に源を発する一級河川。上流部の山梨県では桂川と呼ばれる。古くから天然ソ上アユの多い川として知られているが、上流部のヤマメ、イワナ、ニジマスなどの渓流釣りから、アユ釣り、へらぶな釣りなど、相模川水系ではバラエティーに富んだ淡水での釣りが楽しめる。アユは友釣りのほか、コロガシ釣りや毛鈎釣りなどができるエリアもある。ルアーでのアユ釣りは座架依橋上流端から昭和橋に限定されるが、魚影も濃いことからルアーフィッシングでは国内でも有数の人気河川となっている。

ラグゼ 舞香

ワンデイパック 舞香 3本錨 T1 全

舞香 3本ヤナギ T1 貫チラシ