【フィッシングDAYS】#119 激流&深場で狙う 明石海峡ひとつテンヤ真鯛
2024-09-17
【フィッシングDAYS】#119 激流&深場で狙う 明石海峡ひとつテンヤ真鯛
・タックル
ロッド:LUXXE桜幻鯛テンヤ
フック:桜幻 鯛テンヤTG
・アングラー:前山智孝(フィッシングキャスター)&松島彰吾(がまかつスタッフ)
・ターゲット:マダイ
言わずと知れた日本人の食卓には欠かせない魚の王様。ブリと並んで養殖の魚として一年を通じて安定した供給量がある。身は淡白な白身ながらうまみがあるので、刺し身はもちろん、色々な料理に合うのも特徴。日本各地の幅広い海域に生息する肉食の魚。浅場から100mを超す深場まで生息するため、ショア、オフショアを問わず、エサ釣りからルアーまで、マダイを狙った釣法も全国には無数にある。
・フィールド:兵庫・明石海峡周辺
兵庫・明石と淡路島の海峡が急潮で知られる明石海峡。海溝や浅い瀬、岩礁帯や砂利底など海底の地形も変化に富んでおり、様々な魚が漁獲されるが、全てが複雑で速い潮に育まれた高級魚介類として取り引きされている。特に明石ダコ(マダコ)と明石ダイ(マダイ)はブランドとして有名。また、潮が流れ出すと釣りにならない時間帯も多々あり、釣り荒れを防ぐ役目を果たしている。一般に釣り場としては「明石海峡周辺」と呼ばれ、ターゲットによっては明石海峡筋のほか、西の加古川付近から淡路島沿岸、沖の浅瀬である鹿の瀬、海峡から大阪湾側に抜けた海溝など、幅広いエリアを持ち、年間を通じて季節ごとに様々な魚が狙える。
ラグゼ 桜幻 鯛テンヤ