【フィシングDAYS】#127 青物 大阪湾堤防ノマセでブリを公開

2024-11-16

【フィシングDAYS】#127 青物 大阪湾堤防ノマセでブリ

・タックル

ロッド:がま磯 汐来防3

仕掛け:遠投泳がせのませパーフェクト

仕掛け:エレベーターのませ仕掛

 

・アングラー:大田 徹  がまかつインストラクター

      :前山智孝  がまかつフィッシングキャスター

 

・ターゲット:ブリ

夏の高水温期を過ぎて、徐々に水温が下がってくると、夏バテ気味だった魚たちにも元気が戻る。また、水温低下とともに低水温を好むターゲットも登場し、夏の魚と秋、冬の魚が入れ混じる魚種多彩なシーズン。今回のテーマである手軽なライトゲームではでも狙える魚は多い。波止の敷石などには根魚の代表格であるガシラ(カサゴ)やメバルが潜み、ベラやカワハギなど食欲旺盛な小物たちもにぎやか。夏を過ぎて成長したアジも釣りやすいシーズン。また、砂浜からのちょい投げでは盛夏には少し食いが悪かったシロギスなども再び釣れだす。流行のエギングではアオリイカの新子が手軽に狙える。

 

・フィールド:大阪・堺港沖 新波止

大阪府堺市の出島漁港から渡船利用で渡る沖堤防は、古くから大阪近郊の釣り人に親しまれている好釣り場だ。宇部波止、セル石、新波止など雰囲気がまったく違う釣り場が集まる。年間を通じて釣れるチヌは落とし込み、ヘチ釣り、フカセ釣り、紀州釣りなどで狙える。また、季節により、アジやサバなどのファミリーフィッシングから、ルアーや飲ませ釣りでの青物狙い、ガシラ(カサゴ)やアコウ(キジハタ)などの根魚狙い、夏場にはマダコ釣りでも定評がある。もっとも沖に位置する新波止は潮通しも抜群で、チヌの魚影はすこぶる濃いほか、青物の回遊も頻繁。

がま磯 汐来防3

遠投泳がせのませパーフェクト

エレベーターのませ仕掛