がまへら 結月 TVCM 15秒

2020-12-08

その他

GAMAKATSU 「がまへら 結月」

———————————————–

経験則からくる従来の固定概念を覆し、竹竿のようなフィールを実現するために、あえて印籠継ぎを採用した「がまへら 結月」。誤解を覚悟で申し上げますが、へら竿は、特に短尺では「感度がよい竿は好まない」こと。純度の高いカーボンを使用した竿ほど、魚を掛けたときに暴れやすく、結果、竿を叩くというアクションが現れ釣り味に欠けます。かといって、グラスではパワー不足。そんなジレンマを解決したのが、ガラス印籠です。本体にはカーボンを使い、印籠棒にはガラス印籠を採用しました。その結果、竿のブランクスパワーでなんなく魚を浮かし、そして、継ぎに配置したガラス印籠で振動を吸収し、美しい弧を描きながら釣り味をも追求できるという、二律背反を鮮やかに具現化した竿ができあがりました。さらに、グリップ部には余分な振動を瞬時に収束する「ノイズフェーダー」を採用することで、ガラス印籠のよさを引き立てています。近年の管理釣り場におけるへらの大型化に伴い、軟調子の竿は徐々に減り、釣り場での主役はパワーロッドに偏重してきています。その中で、しなやかに振動を吸収し、へらを暴れさせずに浮かす「がまへら 結月」は、へら竿の新たな魅力を感じさせてくれる進化系「軟式胴調子」に仕上がっています。