第37回G杯争奪全日本がま磯(チヌ)選手権
2020-12-08
全国から集まった36名の猛者がG杯優勝を賭けて、広島県 広島湾一帯で釣技をふるいました。
今大会は2日間で予定されていたところ、台風の影響で1日での開催となりました。
今年の広島湾一帯のコンディションは雨の影響のせいか釣果が芳しくないとの情報から、予想された通り釣果が渋く、難しい大会となりました。
今年の第37回G杯争奪全日本がま磯(チヌ)選手権を制したのは、今治Ⅱ予選から勝ち上がった今回がG杯全国大会初出場の児島 秀一選手!
『第37回G杯争奪全日本チヌ釣り選手権 結果』
優 勝:No.33 児島 秀一選手 今治Ⅱ
準優勝:No.1 菅野 雅之選手 徳山
第3位:No.24 小川 達也選手 今治Ⅰ
第4位:No.12 原中 大輔選手 九十九島
第5位:No.13 三宅 悟選手 徳山
第6位:No.28 豊高 巌選手 今治Ⅰ
【優勝者使用タックル】
竿:がま磯 アテンダーII 1号 5.0m
ライン:1.75号
ハリス:1.5号 2ヒロ
ウキ:棒ウキ 00〜0号
鈎:A1 遠投チヌ 3号
◾️優勝者コメント
『最初は0匹で始まって、1匹でも釣れたらいいなという感じから、決勝まで残ってしまった。』
広島での釣り自体が初めて。仕事の都合で前日に試し釣りをすることはできなかったが、自分の釣り方で勝負するしかないと思った。5〜6年前から自分の釣りに合うと思った棒ウキを使った釣りで渋いながらも成果を残して優勝することができた。
今回初めて全国大会へ出場させてもらって、体力的にしんどいので鍛え直してまた来年がんばりたい。