パワーロッドの定義を覆す!その名は『がま鮎 パワーソニック』
2020-12-08
常識を覆すパワーロッド『がま鮎 パワーソニック』
“ 柔良く剛を制す”という言葉がまさにぴったりなロッド。
ロッドの基本コンセプトは細身肉厚設計です。細身なボディーに高弾性カーボンを肉厚に巻き上げることによりロッドパワーを落とすことなく粘り感を極限まで向上させました。そのことで、細身なボディーからは想像できないほどのパワーを発揮します。
細身な粘り調子に仕上げたことによる恩恵はパワーだけでは ありません。それは、余計な反発力がないため、魚が掛かった際に元竿を一定の角度でためているだけで、自然と掛かり鮎が水面に出ます。当たり前のことのようですが、自然と負荷に応じて竿が曲り込みオートマティックに浮かす感覚です。下竿で掛けた際もノサれた状態からでもグイグイ引き寄せることができます。
水面に浮いた後も竿の粘りで掛かり鮎に対して一定のテンションを保ちやすく寄せても抜いても非常にバレが少なくなります。
実釣テストで検証した際も、通常のパワーロッドに比べ大幅なバレの軽減が実現しました。竿がオートマティックにこなしてくれる感覚はまるで自動車のパワーステアリングのようです。その感覚はオトリ操作のときも同じ感覚で、少ない力で大鮎のコントロールができます。また、大鮎を狙う大河川には風が付き物ですが、細身の竿は風に対する抵抗が少なく大鮎狙いでも繊細に攻めることができます。
様々な状況を想定して4 種類の調子をラインナップ。替穂には感度に優れるテクノチタントップを採用しています。