第39回G杯争奪全日本がま投(キス)選手権
2020-12-09
全国の予選を勝ち上がった30名の猛者がG杯優勝を賭けて、愛知県田原市 西ノ浜で釣技をふるいました。
今年の堀切海岸のコンディションが台風の影響か、風が強く海が荒れているという情報から、開催場所を西ノ浜へ変更しての開催となりました。
西ノ浜では遠投が有利という情報通りとなるか、近投を選択するべきかという戦略の戦いに。
その戦いを制し、今年の第39回G杯争奪全日本がま投(キス)選手権の優勝を手にしたのは、高松海岸予選から勝ち上がった米田 和人選手!
【第39回G杯争奪全日本がま投(キス)選手権結果】
優 勝:米田 和人選手
準優勝:山田 直樹選手
第3位:伊藤 貴之選手
第4位:村山 賢二選手
第5位:上井 哲夫選手
第6位:榛村 勝巳選手
◾️優勝者使用タックル
竿:がま投 競技スペシャル II
ライン:PE 0.4号
オモリ:タングステン 30号
力糸:0.4〜6.0号 12m
砂ずり:フロロカーボン 2.5号 1.2m
幹糸:1.2号
枝間:27cm 10本鈎
ハリス:0.6号 3.5cm
鈎:T1 競技キスSP 5号
◾️優勝者コメント
『G杯で優勝することが一番の目標と憧れだった。』
去年は決勝で空気に飲まれた感じで5位に終わったが、今年は一投目からキスの顔がみれたので、だいぶ楽になった。周囲が遠投で苦戦しているところを、近投で対応することで広い釣りが展開することで優勝することができた。
遠投も近投も平均以上に、どんな状況でも対応できるようになりたい。