【フィッシングDAYS】#98 キング 南康史 ロクマルに挑んだ2日間

2024-04-15

フィッシングDAYS

・タックル

ロッド:がま磯 アテンダーIII 1号5.3m

フック:スパイクチヌ

 

・アングラー:南康史(テクニカルインストラクター)

 

・ターゲット:チヌ

日本を代表する釣りのターゲットがチヌ(クロダイ)。各地方で多彩な釣り方がそれぞれに発展、進化を遂げ、チヌを求めて釣行を繰り返すマニアが多いのも特徴。基本的に黒潮域の外洋より、内湾や河口などに多く生息する。雑食性のため、地方や釣り方によってエサのバリエーションは非常に多い。特に瀬戸内海では、「ウキフカセ釣り」の主要ターゲットとして絶大な人気を誇る。40cmを超せば良型、50cmを超すと「年なし」と呼んで釣りの目標サイズとなる。さらに60cmを超すチヌは「ロクマルチヌ」と呼ばれ、釣り人のあこがれ、夢でもある。

 

・フィールド:高知・須崎

高知県須崎市は東側に深く入り組んだ浦ノ内湾、西に野見湾、沖磯などバラエティーに富んだ地形が特徴。浦ノ内湾ならではの地形を利用してマダイや青物、サーモンなどの養殖が盛んで、湾内に浮かぶ筏やカセからのチヌ釣りが有名。また湾内の地方でもフカセ釣りでのチヌ釣り場が点在する。一方、西側の野見湾は古くはかかり釣りでは年なしクラスのチヌが驚くほど釣れ、一世を風靡したこともある。磯では外洋に面した磯でグレやイシダイ、クエなどを狙う釣り人が足しげく通うほか、湾内磯では大型チヌ狙いのポイントが数多い。また船釣りではタイラバやキハダゲームなどオフショアフィッシングの基地としても知られる。

 

 

 

がま磯 アテンダー3

スパイクチヌ