【フィッシングDAYS】#104 棒ウキの達人が競演 瀬戸内海乗っこみチヌ

・タックル

ロッド:がま磯アテンダーⅢ 06-53

フック:G-HARD V2 チヌエース

 

・アングラー:波多瑞紀(インストラクター)&沖永吉広(インストラクター)

 

・ターゲット:クロダイ (チヌ)

日本を代表する釣りのターゲットがチヌ(クロダイ)。各地方で多彩な釣り方がそれぞれに発展、進化を遂げ、チヌを求めて釣行を繰り返すマニアが多いのも特徴だ。基本的に黒潮域の外洋より、内湾や河口などに多く生息する。雑食性のため、地方や釣り方によってエサのバリエーションは非常に多い。特に瀬戸内海では、人気釣法である「ウキフカセ釣り」の主流ターゲットとして絶大な人気を誇る。40cmを超せば良型、50cmを超すと「年なし」と呼んで釣りの目標サイズとなる。さらに60cmを超すチヌは「ロクマルチヌ」と呼ばれ、釣り人のあこがれ、夢でもある。

 

・フィールド:広島・芸予諸島

広島県と愛媛県の間に位置する瀬戸内西部一帯は、非常に数多くの島々が点在し、潮の流れが複雑なことで知られる。また、東は福山市の一部から西は江田島市まで東西に広いエリアでもある。広島と今治を結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」も芸予諸島の東部に位置する。名称は広島の旧国名の安芸と愛媛の伊予から1文字ずつを取って「芸予」とされた。釣りの面では、複雑な潮が育む魚が豊富でバラエティーに富んだ釣り物で知られる。マダイやチヌなどの上物はもちろん、アコウ(キジハタ)やメバルなど四季を通じて豊富なターゲットで賑わう。

 

がま磯 アテンダー3

G-HARD V2 チヌエース