【フィッシングDAYS】#105 鵜来&武者泊で挑む 南方宙釣りでイシダイ釣り

2024-06-10

フィッシングDAYS

・タックル

ロッド:がま石レギスⅢ あわせ500

フック:がま石

 

・アングラー:早田昭浩(インストラクター)

 

・ターゲット:イシダイ

スズキ目スズキ亜目イシダイ科に属し、水深数mから100m以上の深場まで生息するが、比較的浅い磯場に多い。国内では北海道沿岸から九州沿岸まで広く分布するが、日本海よりも太平洋側に多い。若魚のうちは太く黒い横縞が特徴的で、成長とともに縞模様が消えて雄はやや黒っぽく、雌は銀白色になる。似た仲間であるイシガキダイが老成すると口の周りが白くなるのに対して、イシダイは黒くなる。サザエなどを割って食べるほど歯が強固なので、ワイヤーハリスや極太の鈎を使うなど釣りでは豪快なイメージが強い。

 

・フィールド:愛媛・武者泊

愛媛県の南部に位置し、北は宇和島市、東は高知県宿毛市と接するのが愛南町。古くから四国屈指の磯釣り場として知られる武者泊や中泊の他、超大型チヌが釣れることで一世を風靡した御荘湾などを有する。武者泊や中泊は大型尾長グレが釣れ盛り、大物を求めるグレ釣りファンがこぞって押し寄せて一大ブームになった時期もある。グレ釣りで有名なフィールドではあるが、底物ではイシダイ釣りも実績が高く、超大型狙いと言うよりは四国でも有数の魚影の濃さをほこる。

がま石 レギス3

がま石