【フィッシングDAYS】#120 サーフで爆釣 矢野流 キス連掛けの極意

・タックル

ロッド:がま投アルティメイトスペック

仕 掛:砂ずり仕掛 V

フック:手返しキス50本仕掛

 

・アングラー:矢野勝彦(がまかつインストラクター)

 

・ターゲット:シロギス

日本各地の広い範囲に生息し、天ぷらやフライなど食卓でもおなじみの魚がシロギス。産卵期は初夏を中心に秋口まで続く。初夏の産卵期に向けて浅場へとやってくるとキス釣りのシーズンに入る。冬場は越冬のため深場へと集団で移動する。釣りシーズンは初夏の「乗っ込み」、秋は深場へと落ちる前の「落ちギス」、冬には越冬場を釣る「越冬ギス」が有名。

 

・フィールド:香川県東部エリア

徳島県鳴門市から香川県に入り高松市に至る海岸線は大小のサーフあり、港湾部や流入河川もあるなど釣りをするうえでバリエーション豊富なエリアが形成されている。沿岸部から比較的近い場所で水深がある場所も多く、古くから投げ釣りでは秋~春のカレイやアイナメ、夏場のキスに定評がある。キス釣りに関しては、初夏の釣れだしも早く、晩秋の落ちギスに至るまでシーズンが長いのが特徴だ。今回は1カ所目が数狙いで三本松港の東側にある小さなサーフ、2カ所目は良型狙いで少し西に位置する津田川河口部のサーフが舞台となった。キス釣りでも一つのエリアで少し場所を変えるだけで数狙い、型狙いを分けてできるのがこのエリアの最大の特徴にして魅力となっている。

 

 

がま投 アルティメイトスペック

砂ずり仕掛 V

手返しキス 50本仕掛