【フィッシングDAYS】#136 高級魚 丹後ぐじ連発 京都伊根沖 冬のアマダイ

2025-01-25

フィッシングDAYS

・タックル

ロッド:ライブラ エクスレンジ

仕 掛:アーマード(R)F+プロ 大鮎パーフェクト仕掛

 

・アングラー

三石忍 (みついししのぶ)

田中義博 (たなかよしひろ)

 

・ターゲット:

日本を代表する淡水魚が今回のターゲットの。日本を中心に東アジア一帯に生息する。秋に川で生まれた稚は、海へと下り、翌年の春に川へと遡上する。仔稚魚の頃はプランクトンなどを常食し、川へと遡上してからは石に付く藻類を主食とするようになる。石に付く藻類を食べることから、質の良い石の周辺を自らの縄張りとし、侵入者に激しく攻撃を仕掛ける。この習性を利用したのが友釣り。1年で一生を終えるため、解禁当初の若いから盛期の、産卵を意識した終盤のと、季節の進行に伴って、その大きさや味も変わる。また、各河川に繁茂する藻類を食するため、川によって食味も随分とかわり、の味を競うイベントも各地で行われている。

 

・フィールド:岐阜・長良川

長良川は岐阜県郡上市から愛知、三重県を経て揖斐川と合流、伊勢湾に注ぐ全長160km以上に及ぶ一級河川。高知県四万十川、静岡県柿田川と並んで「日本三大清流」の一つに挙げられる。流程が長く、郡上漁協、長良川中央漁協、長良川漁協と3つの漁協が管轄するエリアに分かれる。今回の舞台となったのは長良川中央漁協が管轄する、岐阜県美濃市周辺。長良川の各エリアの中でも良型、大型鮎の魚影が濃いことで知られる。当日の舞台となった漁協区中央北寄りの「てらぜ」は板取川との合流地点のすぐ上流に当たる。

ライブラ エクスレンジ

アマダイ仕掛2本鈎