【フィッシングDAYS】#138 福井 耳川&和歌山 日高川 ショートロッドでアユ攻略
2025-02-08
・タックル
ロッド:がま鮎 SHORT SPECIAL (ショートスペシャル)
仕 掛:がまかつ G-HARD・V2・快
・アングラー
廣岡保貴(ひろおかやすたか)
廣岡昭典 (ひろおかあきのり)
・ターゲット:アユ
日本を代表する淡水魚が今回のターゲットのアユ。日本を中心に東アジア一帯に生息する。秋に川で生まれた稚アユは、海へと下り、翌年の春に川へと遡上する。仔稚魚の頃はプランクトンなどを常食し、川へと遡上してからは石に付く藻類を主食とするようになる。石に付く藻類を食べることから、質の良い石の周辺を自らの縄張りとし、侵入者に激しく攻撃を仕掛ける。この習性を利用したのが友釣り。1年で一生を終えるため、解禁当初の若いアユから盛期のアユ、産卵を意識した終盤のアユと、季節の進行に伴って、その大きさや味も変わる。また、各河川に繁茂する藻類を食するため、川によって食味も随分とかわり、アユの味を競うイベントも各地で行われている。
・フィールド:和歌山・日高川龍神地区、福井・耳川
和歌山・日高川の釣り場は椿山ダムを境に下流と上流に分かれ、河川の様相もずいぶんと変わる。下流部は川幅の広い押しの強いポイントが多く、海からの遡上アユも多い。ダム上流部、特に今回竿を出した龍神地区は水の清らかさもさることながら、川幅が狭いエリアが多く、渓谷のような小河川の支流もあり、放流アユがメインの釣り場となる。釣れるアユも非常に美味と定評がある。 福井県美浜町を流れる耳川は、敦賀市、美浜町、滋賀・マキノ町の境に位置する三国山の北斜面に源を発し、粟柄谷川、能登又谷川などと合流して若狭湾へと注ぐ流程約17kmの河川。短い流程で高低差があるため、流れの強い渓流相となる釣り場が多いのも特徴。上流部はイワナやヤマメの釣り場として、中、下流ではアユやサツキマスの釣り場として知られる。特にアユは放流もさることながら、天然遡上アユが多いことでも知られる。
がま鮎 ショートスペシャル
ワンデイパック G-HARD V2 快
バリューパック G-HARD V2 Cueスペシャル