【フィッシングDAYS】#142 小学生釣り師が初挑戦 フカセで憧れのチヌに挑む
NEW2025-03-08
・タックル
ロッド:がま磯 アルデナ
仕 掛:オキアミコーンチヌ
・アングラー
前西喜弘 (まえにしよしひろ)
福谷清志 (ふくたにきよし)
・ターゲット:クロダイ(チヌ)
日本を代表する釣りのターゲットがチヌ(クロダイ)。各地方で多彩な釣り方がそれぞれに発展、進化を遂げ、チヌを求めて釣行を繰り返すマニアが多いのも特徴だ。波止、磯、筏、船、サーフなど釣りのバリエーションは非常に多く、それぞれの釣り方で入門者からベテランまでを受け入れてくれるありがたい魚だ。基本的に黒潮域の外洋より、内湾や河口などに多く生息する。雑食性のため、地方や釣り方によってエサのバリエーションは非常に多い。40cmを超せば良型、50cmを超すと「年なし」と呼んで釣りの目標サイズとなる。さらに60cmを超すチヌは「ロクマルチヌ」と呼ばれ、釣り人のあこがれ、夢でもある。
・フィールド:大阪・堺港沖波止
大阪府堺市の出島漁港から渡船利用で渡る沖堤防は、古くから大阪近郊の釣り人に親しまれている好釣り場だ。宇部波止、セル石、新波止など雰囲気がまったく違う釣り場が集まる。年間を通じて釣れるチヌは落とし込み、ヘチ釣り、フカセ釣り、紀州釣りなどで狙える。また、季節により、アジやサバなどのファミリーフィッシングから、ルアーやノマセ釣りでの青物狙い、ガシラ(カサゴ)やアコウ(キジハタ)などの根魚狙い、夏場にはマダコ釣りでも定評がある。
がま磯 アルデナ
オキアミコーンチヌ