様々な釣法で渓流に挑む、がまかつフィールドテスターと3年以上に及ぶテストで性能を突き詰めました。 中流から本流域において、サイズを問わず様々な状況に対応できるよう幅広くラインナップしています。 高弾性炭素繊維「TORAYCA(R)M40X」を採用し、徹底した品質管理のもとで生産している純国産ロッドです。
ラインナップ
P
携帯性に優れた中小継のパワータイプ。パワーロッドでありながら細身先調子設計なので、長手尻の仕掛けも扱いやすくなっています。小型から50cmクラスまで幅広く対応します。
S
手感度が重要な釣りのアタリに対応するため、シリーズ唯一の高感度ソリッドを搭載。さらに大きめの錘までなんなく使え、持ち重りが無くシャキッとした使い心地です。
H(マルチフレックス)
マルチフレックスを搭載した万能モデル。全国の本流域で活躍でき、細ハリスで尺物が狙えます。あえて穂先を太く設計することで、しっかりと竿を曲げることができ、さらに風にも強い仕様です。
HH-9.0
実釣力重視のテクニカルロッド。40cmオーバーを狙えるポイントで活躍。トータルバランスにこだわり、一日振っても疲れ知らず。その上、50cmオーバーでもしっかり胴が曲がって対応可能。
HH-9.5
操作性に優れ40cmオーバーが出るポイントで活躍するロッド。大型渓魚が相手でもしっかり胴が曲がって対応できます。ノンマルチでトータルバランスにこだわった一竿で、一日振っても疲れ知らずな上、50cmオーバーでも難なく対応できます。
XXH
50cmオーバーを対象にした大物ロッド。張りと粘りを両立できる高弾性カーボンをメインに使用することで、しっかり曲げて獲れる竿に仕上げました。
SALMON
胴部分を細身肉厚に設計することで、しっかりと曲げてやり取りができます。それにより竿本来のトルクと長さをいかしたパワーが十分に発揮され、大型サーモンに主導権を与えません。
トップ
SALMOのみ強度を重視した非回転の金属穂先パーツで太糸の使用も安心。
サクラマス62.5cm(XXH90)
釣人:長谷川哲哉
アマゴ47.5cm(XH90)
釣人:吉村政治
製品スペック
がま渓流 本流 SPECIAL 2 (がまけいりゅう ほんりゅうスペシャル ツー)
品名コード | タイプ | 標準全長(m) | 希望本体価格(円) | 標準自重(g) | 仕舞寸法(cm) | 使用材料(%) | モーメント | 継数(本) | 先径(mm) | 元径(mm) | 適正ハリス(号) | JANコード | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
20146 | P | 7.5 | 98,000 | 205 | 79.8 | C99.8 G0.2 | 45.9 | 11 | 1.3 | 22.5 | 0.3〜1 | 4549018626957 | |
20147 | S | 8.0 | 98,500 | 215 | 136.8 | C99.7 G0.3 | 52.9 | 7 | 0.9 | 22.8 | 0.15〜0.8 | 4549018626964 | |
20148 | H(マルチフレックス) | 9.0(8.5) | 99,000 | 273 | 127.0 | C99.7 G0.3 | 76.2 | 9 | 1.6 | 25.2 | 0.25〜1 | 4549018626971 | |
20149 | HH | 9.0 | 99,000 | 275 | 136.8 | C99.7 G0.3 | 77.6 | 8 | 1.3 | 23.8 | 0.3〜1 | 4549018626988 | |
NEW | 20149 | HH | 9.5 | 105,000 | 295 | 138.7 | C99.7 G0.3 | 87.0 | 8 | 1.3 | 23.9 | 0.3~1 | 4549018731132 |
20162 | XXH | 9.0 | 99,500 | 323 | 136.8 | C99.7 G0.3 | 94.5 | 8 | 1.6 | 23.9 | 1〜4 | 4549018626995 | |
20165 | SALMON | 8.5 | 105,000 | 405 | 120.8 | C99.8 G0.2 | 116.2 | 9 | 2.1 | 25.5 | 2〜8 | 4549018627008 |
C=カーボンファイバー、G=グラスファイバー
※モーメント=標準自重(kg)×竿尻から重心までの長さ(cm)
※元径は竿尻から200mmの外径を表示しています。
※上記の竿はエポキシ樹脂を使用しています。
※希望本体価格には消費税は含まれておりません。
ソリッドタイプの先端部はアクション上、繊細なカーボンソリッド(チューブラとの継穂)を使用しております。先端の一部に荷重が集中しますと、破損の原因となります。ラインのカラミ、ケースなどの収納時、移動などの取り扱いには十分ご注意ください。
関連アイテム
関連レポート
-
2024-11-19
犀川で本流教室を開催 (長野県大町市犀川殖産漁協管内)
11月9日長野県大町市を流れる犀川へ釣行、犀川殖産漁協はオフシーズンもキャッチ&リリースで釣りが出来るため遠方からも本流釣りファンが集う河川だ。 今回は本流釣り初心者やステップアップ目的の人を対象に私が講師とな […] -
2024-11-19
荒川鮭有効利用調査に参加。(新潟県村上市荒川)
11月3日新潟県村上市の荒川での鮭有効利用調査にGFG東海会員の中根さん、富山さんと共に参加した。 ここ数年鮭の遡上は減っているが今年も芳しくない状況は変わらないとの前評判。受付で入川順のくじを引くと10番目だったが一 […] -
2024-11-15
イトウ釣行記(北海道)
今年もイトウを釣りたいと思い北海道の友人、博君に連絡をした。「おいでおいで」と気持ち良く言ってくれた。釣行は10月下旬に3泊4日で決定した。 今回も実の兄貴と釣行、自分の家を4時30分に出発。飛行機を乗り継ぎ、現地に着 […] -
2024-11-15
長野県の遡上魚狙いで尺半越えの大アマゴ(長野県木曽川)
9月暑さが残る中、遡上魚を狙いに出掛けた。ポイントに着くと薄っすらと明るくなってきたので獣除けのため、爆竹を鳴らしながら藪漕ぎ。川に出ると数日前の雨で少し増水ぎみで、思わず期待をしてしまう。産卵の跡を探しながら上流へ、 […]