FRESH WATER

板取川上流釣行記

2022-09-01

渡邉 敦

釣行日2022年8月22日 場所岐阜県関市板取 板取川

釣果

15匹

8月22日、岐阜県関市板取を流れる板取川に釣行した。
午前8時頃に板取川上流漁協の岩本地区に到着した。近くのオトリ屋さんで遊漁券を購入して橋の上から川の状況を確認すると、
数日前からの雨で川は20センチほど水量は高い。
当日も時おり雨が降ったりやんだりとあいにくの天気。
水質はクリアー。垢は流芯は飛んでいるが大きな石や流れの緩い場所、ヘチには垢が残っている状況。
鮎は垢の残った場所では確認できるので残り垢が釣れると思って岩本地区に入川してスタートした。
タックルは、竿は軽く感度があり瀬で操作しやすく、20~25センチを想定して大鮎のパワー負けしない、がま鮎競技スペシャルV7引抜急瀬9メートルを選択。
水中糸は、水量が高いので比重があり沈みの良い、がまかつメタルラインメタストリーム0.1号を選択。
ハリは、掛かった鮎が身切れしにくく、キープ力のあり、特に高水の時に私が一番信頼をおける針の1つでもある、

がまかつT1要R8.5号3本錨を選択した。
朝一番は、水温が低いので鮎の活性が低いだろうと
流れの緩い瀬肩から丁寧に攻める事にした。
瀬肩の垢の付いている石にオトリを送ると5分ぐらいして、コツコツとアタリ!20センチの鮎がタモにおさまった。
オトリが天然オトリに変わり流れの中にオトリがスイスイ入って行く!
するとガッツンと強烈なアタリ!

同サイズの真っ黄色が釣れた。
その後入れ掛かりで18~21センチを4連チャン。
瀬肩から徐々に釣り下がり
コンスタントにポツリポツリと掛かって
午前11時に早めの昼食を取る事にした。
午後からは場所を変え、
板取川温泉のポイントに場所移動して再スタート。
瀬の開きでオトリを底流れに沈めると速攻でアタリ!
これはデカ!重たい!絶対にバラシたくないので寄せて取り込むと
丸々太った25センチ。
午前中のポイントよりも、
ここのポイントは平均サイズが大きいので掛けバリをT1大鮎要9号3本錨に変える。
オトリを引きながら徐々に釣り上がり急瀬に差し掛かると目印が引き込まれる
強烈なアタリ!これもデカイ!同サイズが釣れた。その後も23~25センチを数匹追加して
反応がなくなったので、少し上流まで歩いて
段々瀬にオトリを送るとコン!アタリか?するとギューンと走られた!これもデカイ!振り込抜きで取り込むとデカ~!
当日最大の27.5センチをゲットした。
その後も23センチクラスを数匹追加して午後2時に終了とした。
板取川の大鮎の
強烈な引きでとても楽しめました。
9月には尺鮎も期待できると思いますので、とても楽しみだ。

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