FRESH WATER

【渓流】市川 洋(山梨県 韮崎市)

2015-05-23

渓流

市川 洋

釣行日2015/05/23 場所山梨県 韮崎市 釜無川

釣果

アマゴ 32〜38cm

午後1時過ぎから峡北漁協組合管内の釜無川に行った。

釜無川は、その源を南アルプス鋸岳付近に発し甲府盆地を南流、西八代郡市川三郷町において秩父山地を源とする笛吹川と合流し富士川と名を変え静岡県富士市にて駿河湾に注ぐ。釜無川の「釜」とは、甲州で「淵」の事を意味する。淵の無い単純な瀬が続くことからそう呼ばれ、比較的平坦な流れが多い。

この日は気温も既に28度を超え、午後からの釣行なので本流はお決まりの風!タックルは、比較的風の影響を受け難い「がま渓流 本流SPECIAL XH 9.0m」にラインはフロロの0.5号、ハリは「A1 ハイパー渓流」の8号を選んだ。どちらかというと水は低く水温も高いので、瀬を中心になるべく酸素が多く供給されるようなピンスポットを探すように打っていく。風が強いのでオモリは若干重めに3Bと2Bを付けた。

答えはすぐに出た!

掛かった瞬間ローリングにジャンプ!竿でためるが、風のせいで体が押され竿操作が思うようにいかない。風の抵抗をかわすように竿をゆっくり寝かし、ようやくタモに入ったのは久しぶりに見た釜無川の戻りアマゴだった。

ここ数年釜無川は戻りアマゴが不調だったために暫し見とれていた。その後、もう1匹追加し風が更に強くなってきたので納竿とした。

釜無川も鮎が解禁するまであと1ヶ月あるので、もう少し戻り狙いで楽しめそうです。

タックルデータ

ロッド

がま渓流 本流SPECIAL XH 9.0m

A1 ハイパー渓流 8号

ライン

ライン フロロカーボン0.5号通し、エサ クロカワムシ

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