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【渓流】望月竜也(山形県 最上郡)

2019-11-11

渓流

望月竜也

釣行日2019/11/02 場所山形県 最上郡 鮭川村 鮭川

釣果

サケ オス 70cm 1匹 メス 60cm〜65cm 4匹

山形県鮭川村を流れる鮭川の「鮭川鮭有効利用調査」に参加した。

受付の本部テント前で朝の説明を受けた後は思い思いのポイントへ向かう。今回は鮭釣り初参加のメンバーがいたため我々は比較的空いている上流部へ向かった。

昨年見つけていた産卵床のあるポイントに入る事ができたため、早速がま渓流 ストリームマスターサーモン 8.5mにフロロ5号の通し仕掛けをセット。ハリは実績の高いA1 スーパーアキアG 20号でスタートする。

目の前には鮭が産卵のために川床を掘っている姿も見られ、俄然やる気がみなぎる。が、魚の活性が低いのか魚信が出ない。そんな状況の中で初参加のメンバーが初ヒット。鮭の強烈な引きに耐えている。魚のいなし方、竿の角度や弾力を生かすやり取りをアドバイスしながら数分、見事にメス鮭の取り込みに成功して初鮭と記念撮影。

続いて私にもヒットした。こちらもメス鮭だった。今季初ヒットに若干緊張したが無難に取り込む事に成功した。その後は魚信が出てもバラしてしまう悪循環のせいで一向に取り込みまで行かない。ハリ先のチェックをしたりハリの号数を変えたり、さらにラインを細くするなどして手を尽くすが午前中はメスを一尾追加したのみだった。メンバーと相談し場所移動することにした。

別の釣友も来ているので連絡を取る。泉田川合流点に入っているが鮭も多く楽しめていると言う。そちらに移動して合流。一緒に竿を出すことになった。

泉田川出合は人気ポイントだけに人も多かったが、サケの数も多く午前中の苦戦が嘘のように魚信がありオスの70cmを筆頭にメス数尾にも楽しませてもらえた。しかし相変わらずバラしが多い。

宿に着いてからバラしについての反省会。「河口から距離のある鮭川ではサケの産卵行動が優先されるためハリに着いた餌に対しての捕食意識が薄く産卵後の攻撃意識で掛る魚が多い」との結論に、翌日の仕掛の改良を考えながら眠りについた。

タックルデータ

ロッド

がま渓流 ストリームマスターサーモン 8.5m

A1 スーパーアキアG 20号アキアジ 22号

ライン

フロロカーボン 5号通し仕掛け、みえみえスプール巻目印 中(グリーン、ピンク、ホワイト、オレンジ)、オモリ ゴム張りタイプ 5B〜1.5号

エサ

サンマ切り身 ※タコベイトは付けない

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