FRESH WATER

【渓流】望月竜也(山形県 最上郡)

2019-11-11

渓流

望月竜也

釣行日2019/11/03 場所山形県 最上郡 鮭川村 鮭川

釣果

サケ オス 60cm〜82cm 3匹 メス 62cm〜73cm 5匹

山形遠征2日目の11月3日。昨日に続き鮭川の鮭川鮭有効利用調査に参加した。

この日は最初から泉田川出合に向かった。昨日に比べこのポイントに入る人も多かったが受付到着が早かったために希望のポイントに入ることができた。

開始早々がま渓流 ストリームマスターサーモンが綺麗な弧を描く。

前日釣れていた右岸側が一休み状態だったが、私達の入った左岸側はポツポツと掛ってくれる状況だ。一尾目もメスだったが早瀬のポイントでは流れも味方につけた強烈な引きを堪能した。80cm台のオス鮭は重量感あふれる引きを楽しませてくれた。がま渓流 ストリームマスターサーモンは強烈な引きにも負けずに浅瀬へと誘導でき、勝負に勝つことができた。

その後も数本の鮭を掛けて楽しんでいたが、好調に竿を曲げていると徐々に釣り人が寄ってきて竿を振るスペースがなくなってしまった、

そこで下流部へポイント探しも兼ねて移動。川幅の広いトロ場を探り腰まで入っていると流芯付近で魚信があった。しかし重みを感じた途端外れてしまった。

そこでハリを少し小さいが軸が太くサケの重量にも耐えられるランカートラウト 16号に変える。餌のサンマも新しくして数投目、再び出た魚信を確りと捉えた。60cm程の小ぶりのオスだったので竿のパワーで主導権を握らせず楽々と寄せられる。

その後同所で粘るも沈黙の時間だけ過ぎて行く。残り一時間程になったタイミングで再び泉田川合流部へ移動。すでにポイントも空いてきていたので終了時間まで竿を振り数本の鮭の引きを堪能できた。

今回の釣行では河川(遡上距離)による魚信の出方の違いを再認識でき有意義な調査となった上に、初参加のメンバーにも鮭釣りを堪能してもらえた。納竿後はスタッフが用意してくれる「なめこ汁」に舌鼓を打ちつつ帰路に着いた。

すでに今年の受付は終了しているが、興味のある方は来年夏以降に開始される募集に応募して鮭川の調査に参加されてはいかがだろうか。

タックルデータ

ロッド

がま渓流 ストリームマスターサーモン 8.5m

A1 スーパーアキアG 20号ランカートラウト 16号

ライン

フロロカーボン 5号通し仕掛け、みえみえスプール巻目印 中(グリーン、ピンク、ホワイト、オレンジ)、オモリ ゴム張りタイプ 5B〜1.5号

エサ

サンマ切り身 ※タコベイトは付けない

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