FRESH WATER

【渓流】望月竜也(長野県 松本市)

2020-02-25

渓流

望月竜也

釣行日2020/02/23 場所長野県 松本市 犀川

釣果

ニジマス 48cm 1匹

3連休の中日である23日、長野県松本市を流れる犀川に釣行した。現地に着いたのは午前8時30分過ぎ。数ヶ所のポイントを見て回りJR大糸線付近へ入渓した。

ここは昨年も60cm弱のニジマスが出ている期待のポイントだ。 今年は暖かな日が多く水温も高いので流れの中からも魚信が出る。 ポイントのスケール、水深からがま渓流 ストリームマスタートラウト POWER P 9.0mを選択した。フロロカーボンの2号通し仕掛けに太軸でパワーのある魚にも負けないランカートラウト 10号を結ぶ。

解禁日から攻められているためか、流れの中からも流芯脇の緩い流れからも魚信は出ない。餌にマグロ、筋子、ブドウ虫、ミミズをローテーションしてポイントを細かく探ってみても反応がない。解禁日に知人が入って数本の釣果を上げた下手のポイントへ移動するが、こちらも留守なのか反応はなかった。

更に移動し橋桁回りの流れの変化点を攻めるも根掛かりしてしまい仕掛けをロスト。このタイミングで仕掛けを1.25号の通しに落としハリもT1 マスター渓流 9号に変更する。

底石が適度に入り複雑な流れを形成するポイントに注目した。底を少し切る程度の棚をキープして流すとニジマスらしい素直な魚信が目印に表れる。一瞬浮いた魚体はそれほど大きさを感じなかったが満月にしなる竿の角度をキープしつつ魚を怒らせないないよう慎重に誘導する。竿の弾力とパワーがじわりじわりと魚の体力を奪い勝負がついた。貴重な一尾は48cmと犀川としては中型のニジマスで丸々と肥った魚体はトルクフルな引きを見せた。犀川では細糸とも言える1.25号でも安心のやり取りができるのはがま渓流 ストリームマスタートラウト POWER P 9.0mの性能のなせる技だろう。

楽しませてくれた魚は素早く写真を撮りリリース。その後は上流で工事でもしていたのか原因不明の濁りと大量の木の葉などが流れてきて釣りにならなくなったため納竿とした。

 

タックルデータ

ロッド

がま渓流 ストリームマスタートラウト POWER P 9.0m

ランカートラウト 10号T1 マスター渓流 9号

ライン

ライン フロロカーボン 1.25号〜2.0号通し、オモリ 3B〜8B相当

エサ

マグロ、筋子、ブドウ虫、ミミズ

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