SALT WATER

【堤防・波止】小宮照美(三重県 四日市)

2014-08-07

堤防・波止

小宮照美

釣行日2014/08/01 場所三重県 四日市 四日市港一文字防波堤

釣果

チヌ 35cm~43cm 3匹

9月7日に開催される落し込み大会の会場となる四日市港一文字防波堤への釣行した。

渡船丸さんにお世話になり、1番船(平日 5:50)に乗り中堤で下船し新堤へ移動。

今日のタックルは、どのタナでアタリが出るかが分からないため全層を探れる「がまチヌ へちさぐり銀治郎 M 3m」を準備。浅いタナでアタリがでるようであれば「がまチヌ 匠技 落し込みM 4.1mに変える予定。

ヘチ竿の銀治朗にはラインPE2号、ハリス1.5号、鈎は餌のイガイの繊維に掛けるためにチヌR1号、オモリは2Bをセットしました。まずは新堤カーブ北向きから灯台に向けて全層をさぐるがアタリが無い。南向きに移動し同じように全層を探るが、こちらもアタリが無い。

また北向きに移動し、カーブから灯台の中間あを少し越えた所で待望のアタリ。タナは3.5〜4mでラインがふける(止めアタリ)、ふけたラインを張ると竿先を少し押さえ込む。一番柔らかいタイプMのため、チヌに違和感を与えにくい。暫くラインを張った状態にしていると、竿先が上下にモゾモゾしだした後にまた押さえ込む。そこでアワセを入れる。タイプMがあまり曲がらない。水面を割って出たのは35cmと、サイズに不満はあるがまずは一安心。その後同じタナで1枚追加し9:30頃に休憩。

休憩後は、地元の常連さんに潮が高くなるとアタリが出るタナも浅くなると情報をいただいたので、ロッドを「がまチヌ 匠技 落し込み M 4.1m」に変え、ラインをナイロン2号、仕掛けをがまかつ落し込み目印仕掛け3mピッチ25cm、仕掛糸1.5号、鈎はチヌR1、ハリス1号をセット。前半に釣果が出た中間から灯台寄りの北向きで釣り開始。3mの目印仕掛けが半分ほど沈んだ時に出た少し目印が走るアタリにアワセると素鈎。タナは2.5m前後。そこを集中して落していると今度は止めアタリ。根掛かりかそれともアタリか。ラインを張り確認すると、餌を咥えて反転したのか向うアワセで掛かっている。4.1mのロッドが手元から綺麗に曲がり、ロッド全体でチヌのパワーを吸収している。へち竿とは違う感触を楽しみながら浮かせると、今日の最長寸43cm。私は3枚の釣果だったが常連さんは7枚釣られていた。

今日の寄り道温泉は奈良県の月ヶ瀬温泉。最近改装したのか以前より綺麗で広くなっていた。同じ敷地内の駐車場奥にある売店でスイカと梅干をお土産で買い無事に帰宅した。

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