SALT WATER

【堤防・波止】小宮照美(三重県 四日市市)

2017-08-07

堤防・波止

小宮照美

釣行日2017/07/30 場所三重県 四日市市 四日市港一文字防波堤

釣果

今年も「第16回 がまかつチヌ前打ち・落し込み大会」に参加しました。

四日市周辺は今が数釣りの楽しめるシーズン。しかし今シーズンは常連さんでも2〜3枚と厳しい釣果が続いているようです。昨年は今までで一番厳しい状況でしたが、今年は昨年以上に釣果が出ないことも予想されました。

田淵フィールドテスターの競技説明に続き、午前6時15分から競技スタートです。今年も新堤に向かう選手が多く、私も同様に新堤へ上がりました。ところが中央から4〜5回探った頃に雷注意報が発令され、多数の選手から「竿を触ると『ビリビリ・バシバシ』する」との報告が相次いだため、一旦競技を中止して様子を見ることになりました。

競技再開は午前7時45分。この時点ではまだ釣果は出ていないようです。私は中堤に移動し旧堤方向に底まで探りますが釣れたのはフグのみ。気を取り直して釣り続け、旧堤のカーブに到着しました。ここは水深が浅く前打ちで実績のあるポイントです。際から前と丹念に探るとイガイが割られていました。これはチャンスだと5m〜6m前に餌を投入すると着底後に竿先が少し押さえ込まれます。合わせると手元まで伝わる重量感。ところが「やったー」と思った瞬間に鈎外れでバラしてしまいました。

その後はフグのアタリはあるものの本命のアタリは無いまま納竿の12時を迎えました。

私の鈎外れの後に近くで前打ちをしていた方の竿が大きく曲がり、ラインを出したり巻いたりと暫くやり取りをされていましたが、残念ながらハリスが切れてしまったようです。その後すぐに他の方が際底で1枚釣られました。今年の全体の結果は4枚で、新堤2枚と旧堤防で2枚でした。11時以降に3枚の釣果があっようです。

今年の第16回大会が今までで一番厳しい大会になりました。来年に期待しましょう。

タックルデータ

ロッド

がまチヌ へちさぐり 銀治郎 MH 3m

チヌR 3号〜4号

ライン

ライン PE 2号 オレンジ、ハリス フロロカーボン 1.5号

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