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FRESH WATER
2024-09-11
渓流
望月竜也
釣果
ヤマメ21~28cm 3尾、ニジマス 20~50cm 5尾
9月に入っても暑さが続き日中は竿を出すのを躊躇ってしまう程、そんな時は夕マズメの一時に集中してと短時間だけ釣行した。
9月7日向かった先は山梨県都留市の桂川。土曜日の午後だったため道も混み、現地到着は16時を過ぎていたが気温は30℃近い、身仕度している間に汗が滲む暑さだ。
そんな中でも人気河川は釣り人も多く、目の届く範囲で何人もの釣り人が竿を出していた。
餌となる川虫を採取した後、地元のルアーマンと話をしたが厳しい状況との事。餌釣りの方を見ていても竿が曲がる様子はない。
数ヶ所ポイントを見て回り、実績あるポイントが空いていたので「ここで駄目なら」と探ってみる事に。 台風の影響で水量は申し分ない。川底の岩盤も綺麗に洗われていて歩き易いがはたして魚は残っているのか、
ドキドキの一投目「トンッ」と言う軽い反応を感じるが喰い込む様子が見られない。オモリを足し、流れる速度を調整すると小型だか綺麗なニジマスが掛かって来た。
人気河川の土曜日午後では魚のプレッシャーも高く喰いが浅いのは当然。ならば何時もよりゆっくりと流し長い時間餌を見せることで口を使わせる。 餌をクロカワ虫に換えて引き出した二本目は小型のヤマメだが、桂川らしい体高のある魚体でオスと判る顔付きだ。
水量があり押しも強いため、鈎をハイパー渓流7号に変更。鈎立ちよく掛かりが早い上、軸の太さもあり沈めたい釣りには最適だ。
再び餌をミミズに戻し流芯付近で掛けた魚は一回りサイズアップしたニジマス。
更にクロカワ虫で23cm程のヤマメを掛けたが、皆コンディションの良いヒレピンの魚体で小気味良い引きを楽しめた。
A1 ハイパー渓流
対岸近くの深みでも微かな反応があるが喰い込みにいたらず、目先を変えるため餌はブドウ虫に換え、オモリは3Bに上げて石裏にピンスポットで落とし込むように入れる。
するとハッキリした魚信が出た。 それまでとは違う重量感ある引きは久し振りの緊張感あるやり取りとなり魚を怒らせず走らせずその場で泳がせる事に集中。流れの中で泳がせ徐々に体力を奪いながら岸際に寄せ十分に空気を吸わせてフィニッシュ。
タモに納まったのはジャスト50cmの良型ニジマスで強烈な引きを納得するコンディション良い魚体だった。
その後も餌のローテーションが功を奏しニジマス、ヤマメが竿をしぼり、スピード感溢れる引きを見せてくれ、良型ヤマメでこの日の釣りを締めくくった。 一時間弱の釣行となったが、タイミング、竿の選択、仕掛け合わせ、餌のローテーションがマッチして思いがけぬ釣果を得られた。
残り少ない渓流シーズン、記憶に残る魚との出会いを求めて暑さ対策をしながら楽しんで行きたい。
キジスペシャル
台風後で水量は申し分ないが釣り人のプレッシャーが高い。
小型でも体高ある魚体は大型化する可能性を秘めている。
石裏に沈めた仕掛けに食ってきたのは大型のニジマスだった。
最後に良型ヤマメを掛けこの日の釣りを締めくくった。
タックルデータ
がま渓流 本流スペシャル MH80ー85
ハイパー渓流7号/キジスペシャル7号
ハリス フロロカーボン0.6号、オモリB~3B
ミミズ、ブドウ虫、クロカワ虫
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