山陰ロックショア釣行(山口県下関市~長門市)
釣果
ヒラマサ、ヤズ
秋の青物シーズン、到来中の玄界灘・響灘エリア。11月上旬の釣行を前に10月中旬から末にかけて、SNSがヒラマサの釣果が増え、期待値が増える出発前夜。定時ダッシュで帰りたかったが、残業。20時に就業し、準備を整え、いざ出発。軽自動車で7時間かかるので、朝マズメに間に合うかどうかギリギリだが、友人と運転を交代しつつ、ノンストップで下関へ。
朝6時、ギリギリ朝マズメに間にあい、準備を済ませ堤防へ。しかしあいにくの大雨。そのせいでか、釣り人は一人もいなかった。釣れるのかどうか不安の中、240mmのダイビングペンシルを投げ続ける。6時半、普段なら時合が終わるであろう時間だが、雨雲の影響でローライトが続いているので、朝マズメ延長していると、水中にダイブ中のペンシルを「ガツン」とひったくる強烈バイト!さらに、下へ下へ潜ろうとするので、竿を起こしてポンピングで根をかわす。ショアゴリラRの強靭なバット部の復元力で難なく魚を浮かせる。手前に寄ってくると綺麗なイエローライン、ヒラマサだ。釣行初日の朝からヒラマサが釣れ、一安心できた。友人もその後7時過ぎにヒラマサヒット。初ヒラマサキャッチのため、ランディングのサポート物シーズン、到来中の玄界灘・響灘エリア。11月上旬の釣行を前に10月中旬から末にかけて、SNSがヒラマサの釣果が増え、期待値が増える出発前夜。定時ダッシュで帰りたかったが、残業。20時に就業し、準備を整え、いざ出発。軽自動車で7時間かかるので、朝マズメに間に合うかどうかギリギリだが、友人と運転を交代しつつ、ノンストップで下関へ。
朝6時、ギリギリ朝マズメに間にあい、準備を済ませ堤防へ。しかしあいにくの大雨。そのせいでか、釣り人は一人もいなかった。釣れるのかどうか不安の中、240mmのダイビングペンシルを投げ続ける。6時半、普段なら時合が終わるであろう時間だが、雨雲の影響でローライトが続いているので、朝マズメ延長していると、水中にダイブ中のペンシルを「ガツン」とひったくる強烈バイト!さらに、下へ下へ潜ろうとするので、竿を起こしてポンピングで根をかわす。ショアゴリラの強靭なバット部の復元力で難なく魚を浮かせる。手前に寄ってくると綺麗なイエローライン、ヒラマサだ。釣行初日の朝からヒラマサが釣れ、一安心できた。
その後、7時過ぎに友人の引くルアーに、突如水面を派手に割って魚がバイトしてきた。根に潜ろうするので、間違いなくヒラマサだ。PE6号タックルで釣りをしていたので、友人も危なげなくキャッチした。
釣行初日より、二人とも釣れ、気分上々。朝マズメ後は翌日のからの下見も兼ねて、何個もポイントをランガンし状況を把握した。つもりであった。
釣行二日目、雨はやんだが北東の風がきついので初日と同じ堤防へ。5:50ほどのまだ暗い時間に、釣りをスタート。するとすぐに魚からの反応が。しかし、乗らない。そこでアクションを1ジャーク1巻きから、1ジャーク3巻きのロングジャークロングステイに変えると、ヒット!しかしすんなりういてきたのやヤズだった。管付クエで自作したシングルが良い所に掛かっていたので満足満足。しかし、この日は晴れて明るくなるのが早く、朝マズメも一瞬でおわり、この一匹だけだった。
ラグゼ ショアゴリラR
管付クエ(モロコ)
トレブル S-RB
管付クエ32号使用のシングルフック。
二日目の午後は、友人は予定があるので一人行動。水温が暖かいので、過去私が良い思いをした磯に瀬渡りすることにした。結果は、皆無。ベイトと鳥の姿のみ確認し、日が落ちた。(人がいないポイントへ行けばいいという物でもないなと思った)
釣行三日目。この日からは単独行動。朝マズメから磯に入り、青物とヒラスズキを狙うが、暗い時間に1バイトあったのをものにできず、昼前に。ベイトに気配はあったが、フィッシュイーターが薄いのでポイント移動しようを、山道をのぼっていると、先ほどまで釣りをしていた場所で、鳥山とまではいかないが、鳥がざわついている。
急いで戻り、手に持っていたチータR3のヒラスズキたっくるを沖のシモリ根になげると、ヒット!上がって来たのは60ほどのヤズ。しかし嬉しい魚信。リリースを終え、再び投げなおすと、再びルアーがひったくられる。しかし、感度は大きい、3kgぐらいに設定したドラグがいとも簡単に出されるので、慌てずゆっくりと締め込んでいく。魚は沖へ走ってくれ、根ズレの心配はないが、油断はならない。慎重に寄せようとすると、急に左のハエ根のほうに走り出した。とてもとめられず、根ズレの恐れがあったので、ベールを返しフリーで沖へ走らせ、立ち位置をかえる。根がかわせる位置で再びファイト仕切り直し。魚の頭が向いている方向へあえて竿を倒して反対に走らせる。そうして左のハエ根をかわし、取り込みやすい位置まで来た。魚も体力がなくなってきて魚体があらわに、デカい。90cmは優に超えている青物。うねりを見ながら、ランディングのタイミングを見計らい、腰下まで水につかるもランディング成功。釣れたのは102cmのブリだった。ヒラマサを期待はしたが、メーターオーバーで初のブリサイズだったので、素直に嬉しい。
102cmのブリ
タイドプールに入れ、体力を回復させながら記念撮影。そして、リリースも終わったので次!
と、その次の一投もすぐにヒット!こんどは軽いが疾走感と根への突っ込みが、ヒラマサだと確信し、反転されるまえに無理くりポンピングで浮かせ、そのままぶっこ抜く。釣れたのは70cmクラスのヒラマサ!この一匹を求めて大阪から運転してきたので、とても嬉しい。釣れてくれたヒラマサに感謝し、美味しそうなので絞めて持ち帰ることにした。その後はルアーを投げても無反応。下げの潮が緩んで止まるまでの時合が終わった。
このヒラマサを求めて片道600km!
ヒラマサはいつみてもかっこいい。
ダイビングペンシル時に使用した2026年発売予定のトレブルフック(プロト)だが、掛かり性能、摩耗性、防錆、どれをとっても文句のつけようが無い仕上がりになっていると思うので、発売をお楽しみに!
240mmのペンシルで釣れた初日のヒラマサ。ルアーが大きいと魚が小さく見えてしまう。 広報課 室谷 昂宏
タックルデータ
- ロッド
-
LUXXEショアゴリラR 100XH/ヒラスズキロッド96MH
- ライン
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ショアゴリラR:PE6号/リーダー120LB・ヒラスズキタックル:PE1.5号/リーダー30LB
- エサ
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ショアゴリラ:190~240mmダイビングペンシル・チータR3:9~14cmミノー
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