SALT WATER

フォールの釣り!!〜いま話題の東京湾トラフグ〜

NEW2025-04-18

濱中怜雄

釣行日2025年4月13日 場所神奈川県横浜市金沢区

釣果

トラフグ ( 2.1kg )×2匹

がまかつフィールドスタッフの濱中です。

今回は直近でX dayが到来した東京湾のトラフグ釣りに行ってまいりました!

前日に知人が5匹釣り上げたという話を聞いていてもたってもいられず。
とはいえトラフグはボウズも珍しくない釣り、、なんだかソワソワした気持ちで乗船しました。

今回乗船したのは神奈川県金沢八景 一ノ瀬丸さん。
舵を握るのは一ノ瀬遥人船長です。
遥人さんは常に魚のいるポイントを追い続けてくださる凄腕船長で、途切れることのないアナウンスとピッチの早い入れ替えで、釣り人を常に奮い立たせてくれます。

 

タチウオテンヤ MS

出船前の準備 まずはアルゼンチンアカエビを10匹配布してくれます。

さて、今回のタックルについてご紹介です。
以下でご紹介します。
<使用タックル>
ロッド:Gamakatsu タチウオテンヤ MS H-173
リール:D社 小型両軸リール
ライン:PE 1.2号
リーダー:フロロカーボン5号
オモリ:30号

ここで一ノ瀬丸さんのトラフグ釣りのレギュレーションも併せてご紹介します!
<レギュレーション>
・オモリは30号統一
・食わせフックは2本まで
・カットウ針はNG(潮流が緩い場合は例外あり)

待望の1匹目!2.1kgの良型、感動です。

金沢八景から約1時間(大爆睡)
今回は千葉県 大房岬沖に到着
タチウオ釣りの船団を彷彿とさせる凄まじい数の遊漁船!!!実釣開始です。

水深は80m前後
餌つけも殻は半分ほど残し、エサ持ちを重視、誘い上げを重点において釣りを開始しました。
がしかし、いくら誘えど、アタらない、、

試行錯誤の末なんとかヒットパターンを掴み始め、以下が最もアタリのあったパターンでした。
・底から7m巻き上げ&フォール
・エサは剥き身の状態でセット

フォールが最も重要なポイントのようで、
リールから糸を出して落としていくのではなく、竿で送り込むように落としていきます。
水面近くにロッドが近づいたらロッドを上げる分だけリールから糸を出すイメージでした。

アタリを出せるようなってからはタチウオテンヤMSの見せ所!
フッキングが素晴らしく気持ちのいい竿です。
バット強度の恩恵でアワセはバッチリ決まるだけでなく、適度に柔らかさも兼ね備えており、フッキング後のバラシはゼロ。安心感抜群でした。

結果、5回のアタリのうち2匹をキャッチすることができ、大満足の釣行となりました。

遥人船長をはじめとする一ノ瀬丸さん、同船された皆様
ありがとうございました!




最後に1匹追加!こちらも2.2kgの良型でした

タックルデータ

ロッド

タチウオテンヤMS H -173

ライン

PE1.2号

エサ

アルゼンチンアカエビ

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