大阪湾バチ抜けシーバス(大阪府堺市)

NEW2025-04-28

ショアジギング&キャスティング

社員釣行記

釣行日2025/4/26 場所大阪府堺市

釣果

シーバス40~60cm

こんにちは!広報課SNS担当の室谷です!

大阪湾もバチ抜けのシーズンINの時期なので、シーバス狙いで行って来ました。

一年で1番簡単にルアーでシーバスが釣れると行っても過言ではないバチパターンの時期、シーバスを始めるなら今です!

簡単と言えども、少し奥も深いので面白いのもこの釣りの特徴です。

 

そもそも、バチ抜けとは?
バチと呼ばれるイソメやゴカイ類が大潮の時期に産卵のために、大量に水面に出て来て泳ぎ回るのをバチ抜けと言います。
そして、シーバスものこの時期は、このバチをメインベイトに捕食しています。

散乱後の体力回復時期なので、バチが泳ぐのも遅いので喰いやすいのでしょう。

 

夕まずめ、7時過ぎの満潮からの下げのタイミング。このタイミングが重要です。満潮からの下潮です。
あたりが暗くなってくると、チラホラを水面を泳ぐバチが確認できます。
7:10ごろになると、そのバチにシーバスがライズし始めます。こうなると時合です!

水面を泳ぐバチと同じようなスピードで100mmほどの細身のシンキングペンシルで水面を引き波立てながら巻いて来ます。

すると数投で”コンッ”としたアタリがでます。即アワセで軽くフッキングを入れてヒット!
エラ洗をさせないために、竿を寝かしてやりとりします。

竿を立てるとエラ洗で水面を飛び跳ね、バレやすくなるので、ヒットしたら竿を寝かすのがセオリー。

サイズは大きくないものの、無事にランディング。嬉しい1匹です。

 

写真撮影してリリース、すぐに釣り再開。同じように表層を引いているとすぐにヒット!

少しサイズダウンしましたが、2投連続です。

 

バチ抜けでは40〜50のセイゴクラスも多いので、数を釣るうちにいいサイズに出会えるかもです。

同じコースをトレースするので、ルアーを見切られないようにカラーを変えます。

少し派手な蛍光色からナチュラルなカラーに変更して数投。

リトリーブスピードは変えていません!4000HGのリールでハンドル1巻きに1.5秒ほどです。

すると、またまたヒット!先ほどより、よく引きます。上がって来たのは60cmクラス!

トレブルフックががっちり掛かっています。

と、ここまでアタリをヒットに持ち込めているのは、そう”鈎”が良いから。

アフターのシーバスは吸い込みが弱く、バチパターンではよくある口先で”ちゅぽん”と食べるようなキスバイトが多いです。
なので、私はバチ抜け用ルアーにはトレブルRBMをつけています。
シーバスで一般的に使用するMHクラスの鈎より線型が細く刺さり込みやすいので、キスバイトやショートバイトが多い釣りにはかなりおすすめです!

トレブル RB シリーズ

 

アタリからのフッキング率が上がるので是非試してみてください!

よし!今日も仕事終わりに行くぞ!

タックルデータ

ロッド

LUXXEリフレックスティガロ90ML-S

トレブルRBM #8

ライン

メインライン:PE0.8号

リーダー:16LB

 

エサ

100mmシンキングペンシル

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