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G杯 2022
2022-11-01
大会結果
第43回G杯争奪全日本がま投(キス)選手権THE FINAL
2022年10月2日~10月3日
石川県かほく市 高松海岸
22名
キスの総尾数(予選は3回戦の合計)。但し、同尾数の場合は総重量の重い方を上位とする。 総重量も同じ場合、抽選にて上位を決定する。
第43回G杯争奪全日本がま投(キス)選手権THE FINAL(株式会社がまかつとGAMAKATSU PTE LTDが共催)が、2022年10月2日~10月3日に石川県かほく市の高松海岸にて開催された。これまで続いたがま投(キス)選手権の最後となる頂上決戦。第40回優勝、準優勝、第3位のシード選手と、各地で行われた予選を勝ち上がった選手の計22名が参加した。
10月2日は組み合わせ抽選会。抽選でA、B、Cの3組に分かれ予選を戦うことになったが、シード選手3名が同じA組に入るという波乱の幕開けとなった。翌3日は競技本戦。天候は曇り時々晴れの穏やかな天候で、日が高くなると少し風が吹き始めた。この風が、勝利を掴む大事な要素。風によって浅瀬周りにサラシができ、キスが潜むかけ上がりや溝の位置が一目で容易に把握できるようになるからだ。予選は午前6時半にスタート。3組それぞれが海岸に設定された3つのエリアで熱投を展開。90分ごとにエリアを交代しながら3戦を闘った。
開始当初は曇りの影響もあってか、キスの食いが少し渋く、フグやメゴチ、イシガニなどの外道に悩ませられた。だが、日が差すようになると6連、7連…と連掛けで釣り上げる選手も出てきた。前日に下見をした選手の話では遠投すると釣れず、釣れるのは近投ばかりだったとか。穏やかな日が続いたためにキスが岸寄りに接岸しているようで、「近投勝負になるのではないか」と予想された。やはり当日も2色~1色程度の近距離でしかアタリが出ないという状況。
予選を勝ち上がるのは各組1位と2位の計6名。37尾を釣ったA組1位の小島健治選手、36尾で同2位の原田祥太朗選手、41尾390gでB組1位の鈴木剛選手、41尾282gで同2位の猪熊洋典選手、35尾でC組1位の大野正浩選手、29尾で同2位の大前勝紀選手、以上の選手が決勝へと駒を進めた。
決勝は午後12時半から大会本部前で行われた。ジャンケンでポイントへ入る順を決め、勝った順から、ここ!と目星を付けたポイントへ。最後の大会とあって、矢野勝彦審査委員長の「胸にくるものがみんなあると思うので、負けた選手の思いも込めて精一杯、自分の技量をみせてください」という言葉で、より一層奮起しながら選手たちは釣り場へとダッシュした。
まず鈴木選手と小島選手は南寄りに、大前選手は北の端に、大野選手は波や地形を気にするようにやや北寄りに、猪熊選手と原田選手はやや北寄りの真ん中南に入った。そしてエアホーンの合図で午後2時までの90分一本勝負がスタートした。
やはり全選手一様に近投での勝負。開始数分後に大野選手は10連掛け、小島選手も7連掛け、また猪熊選手と鈴木選手も3〜5連掛けを見せた。10分ほどして大野選手はさらに北寄りに移動し9連掛け。そのすぐ北側で釣っていた大前選手も4連掛け。さらに10分ほどして大野選手が8連掛けを見せ、開始30分ほどで27尾と一気にトップに立った。
大野選手が着目したのは、すぐ目の前の浅瀬にできるサラシ。その下は溝になっているためキスの群れが潜んでいると考え、ゆっくり仕掛けを動かすようにリールを巻く。ハリ数が15~18本の多点仕掛けを用い、ハリは秋田狐の2.5号。ハリスはフロロやエステルラインを使わず、食い込みがしなやかな0.6号のナイロンを選択。これはキスのサイズがやや小さいので、吸い込みに柔軟に対応するハリスのしなやかさが大事になると考えてのこと。「距離的には10mほどの範囲しか魚がいないんですけど、キスがエサに触った瞬間にハリが掛かるように常に仕掛けを張っていました。置きっ放しにすると仕掛けが緩んでしまいます。緩んだ仕掛けには魚が絶対掛からないですから。それとナイロンハリスはやはり違いました。普通の仕掛けに替えると全然乗らなくなったので、その仕掛けがはまったと思います。また、大きめのイシゴカイを付けるとハリ先がねむってしまうので、ハリ先は必ず出すようにして、本当に小さくつけました。キスが触った瞬間に掛かるようなイメージです。」とコメントしていた。 大野選手がよく釣れているのを見た他の選手は北寄りのポイントに集中し、南寄りには小島選手だけが残るという展開になった。
1時間ほどが経過した時点で、大野選手32尾、小島選手22尾、猪熊選手18尾、大前選手17尾、原田選手14尾、鈴木選手10尾という釣果。
その後、小島選手はいったん北寄りのポイントへ入ったが、最終的に一番最初に選んだ南寄りのポイントに戻り、派手な連掛けこそないものの地道に釣っていき27尾まで数を伸ばした。大野選手は7連掛けなども交えて釣り続け、合計42尾でフィニッシュ。見事に最後のG杯争奪全日本がま投(キス)選手権を制覇し、有終の美を飾った。
《優勝 大野正浩選手のコメント》
少し風が吹いて浅瀬の上で波が砕け、サラシになっている状況だったので、ポイント選びに迷いがありませんでした。ベタ凪すぎると海面の変化があまりないので、ポイントがなかなか見つけられないんです。当日はちょうどいい感じの風があったので、ある意味、神風ですね。魚が少ないところは少ないし、いるところはいるという感じだったので、ポイント選びが重要だったと思います。あたっても乗らないというのはなく、基本的にあたった魚は全部取れました。今回で最後の大会となりますが、G杯は尾数勝負なので、結果が数字で一目瞭然に出て面白いです。優勝は初めてなので今は信じられない気持ちでいっぱいです。
《第2位 小島健治選手のコメント》
ポイント的には、沖に浅瀬があって手前が掘れているようなところがいいんじゃないかなと予想していたので、そんな場所を狙っていきました。予選では2色ほど軽く投げ、ゆっくり巻いてきてアタリがあればそこから連掛けできるように速くしたり遅くしたり、スピードを変えて釣っていました。それで7連掛けや6連掛けができたので、予選を突破できたと思います。決勝の1投目は7連で、2投目は5連くらい掛かっていたのですが、回収したときにセイゴがきて全部外れてしまいました。そのため、仕掛けを替えて…というトラブルで調子が悪くなってしまいました。その後は釣れなくなり、外道のイシガニやフグを避けてうろちょろしました。しかし、いいポイントが見つからず、結局一番最初のところがいいだろうと思い、また戻りました。結果としては、それがよかったのかなと思っています。
《第3位 猪熊洋典選手のコメント》
予選では3位の方とギリギリ1尾差だったのですが、僅差で決勝に出られたのはとても嬉しかったです。決勝では、とにかくがむしゃらにやりました。最初に入った場所は沖に浅瀬があるので、そのかけ下がりと手前のかけ上がりを狙っていきました。アタってきたのは1色辺りと0.5色から力糸くらいの間。その2ケ所を引いて最初のうちは5連ほどきたのですが、魚が薄くなってきたので少しずつ移動して、拾える魚を拾っていきました。最後は釣れなくなったので、大野選手の右隣に入らせてもらって手前の0.5色付近をゆっくり引いて尾数を追加したという感じです。G杯はこれで最後ですが、GFGに入会しているので、今後もみんなで楽しみながら投げ釣りを続けていきたいと思っています。
第43回G杯争奪全日本がま投(キス)選手権 THE FINAL 地区予選 高松海岸会場
2022-06-27
第43回G杯争奪全日本がま投(キス)選手権 THE FINAL 地区予選 柿崎中央海岸会場
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第43回G杯争奪全日本がま投(キス)選手権 THE FINAL 地区予選 堀切海岸会場
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第43回G杯争奪全日本がま投(キス)選手権 THE FINAL 地区予選 弓ヶ浜会場