G杯 2023

第45回G杯争奪全日本ヘラブナ釣り選手権

2023-11-08

大会結果

 

 

開催日

2023年10月15日~10月16日

開催地

千葉県 WakuWakuField 野田幸手園

参加選手

30

審査方法

予選では各組ポイント制。決勝では総重量勝負。

 

 

 

10月15日(日)6時半過ぎ、叩きつけるように降る雨音でマイクの声が掻き消されながらも、緊張の面持ちで競技説明に集中している選手たち。各予選(宮城弁天池会場、椎の木湖会場、清遊湖会場、朝日池会場、甲南へらの池会場)を勝ち抜いた選手とシード選手3名の計30名が、第1試合と第2試合の抽選を心待ちにして闘志を滾らせている。

G杯選手たちは予選第1試合~第3試合まで、51組、合計6組で各組のポイント制で競う。各試合で検量が行われ、3試合とも抽選で釣り座が決定する。ポイントの計算方法は、組内の1位が満点の100ポイント。2位から「(釣った重量÷組内の1位重量)×100」で小数点第2位を四捨五入したものとする。1試合3時間の3試合勝負で、3試合における合計ポイントの上位6名が決勝へ進出する。16日の3試合目は、15日晩の敢闘祭で釣り座抽選を行う。

 

激しい雨で煙る、泡立ち騒ぐ大釜のような水面で、踊るウキ

 

 

当日の気温は10度、競技開始前の水温は19度。8時の競技開始で14.8度まで上がったが、水温の方が高い状態に変わりはない。8時、棚網氏のホーンが合図で競技開始。A桟橋(6号桟橋)、B桟橋(7号桟橋)とも、全選手が北西を背に向けた釣り座で一斉にエサが振り込まれた。

土砂降りの冷雨は、容赦なく選手の体温を奪っていく。竿を上げ下ろしする度、竿を伝って袖口から進入した雨が身体を冷やす。審査委員も使い捨てカイロを揉みながらホットコーヒーで暖をとっているという季節感のない光景が、いかに冷え込んでいるかを物語る。

こうした条件に魚が影響を受けたことは想像に難くなく、釣況としては厳しいと言わざるを得ない。打ち始めからウキこそ動いてはいるものの、アワせる姿が見られても、その割に竿は曲がらない。傘を片手に観戦しているギャラリーからは「試釣で分かったのは、ファースト・アタックはジャミ。無事タナに入って、少し経過してからアタって来るのが本命。耐えられるエサ使いと、それを助けるハリ選び、アタリが出るウキが適切でなければ釣れない」「大きめに食わせエサを付けて待てる態勢を整えている人もいるけれど、バラケエサを打っていなければ寄りが薄くなって、やはり釣れない。この雨も悪い方向へ拍車をかけたような気がする」と選手を心配する声が聞こえる。

 

 

競技桟橋の水深はA桟橋の手前が3.5m1組)で先端が2.4m3組の端)、B桟橋の水深は手前が3m4組)で先端が2m6組の端)と、同釣り場としては浅場の桟橋だ。9時、桟橋の先端からようやく竿は立ち始めたが、玉網ですくわない様子からスレが頻発しているようだ。競技桟橋へ立ち入れる大会関係者によれば、この時点でA桟橋の釣果は1枚。ほとんどの選手は型を見られていないという。同池支配人も「冷たい雨が入って、深いところは厳しい。浅い方がまだいいだろうから、奥の浅ダナ狙いが釣れるかも知れない」と不安を禁じ得ない。

9時半を過ぎると、多くの選手が型を見るが、良くて3枚とのこと。選手の心情がバラケエサの大きさに表れて、大エサが放たれていく。そんな大エサが利いたのか、いきなり魚群が回遊してきたらしく、数人が一斉に竿を立てるシーンも見られるようになる。これを踏まえると、食わせエサだけの待ち釣りではなく、多くのエサを打つことで打開できる可能性も見えてくる。とにかくエサを打ち続けるしかないという結論に至った選手は、雨水で変化するエサのタッチを、様々な工夫で抑えながら投餌を繰り返していった。

こうして11時を迎え、第1試合の検量が始まった。

 

 

2試合のため釣り座を移動して、各自が昼食を受け取りにやって来た。温かい食事は、戦士の休息となり、ライバルであるはずの選手同士の会話も弾ませ、これが情報交換となった様子。全国レベルの釣り人だからこそ可能な対応能力を発揮し、多くの選手が頭を切り換えて、自己の釣りを修正していた。

1時間の昼食休憩後、12時~15時の3時間は、中尺の「がまへら 千早」が林立し、貴重な1枚をバラさず、大事に取り込むべく「がまへら 我楽」が大きく曲げられていた。タナは沖打ちの浅ダナというには少し深め、1.5m弱という印象で、食わせエサは固形物が主体で、第1試合の釣況を受けてトロロコンブを使用する選手が増えた。

北西の風が強まり、G杯の幟旗が迫り上がるほどになる。これだけ雨が降ると水位も変わり、なんと20cm近い増水となる。夏の平水位で試釣をしていた選手たちの話では、ここ数日は減水位だったというから、水位の変動が激しい。これによって、ジャミの反応が減ったのは幸いだった。こうした食い渋りのなかでも、上バリへ食ってくるヘラブナが少なくはないため、魚の活性は決して低くないと言えるだろう。

豪雨のなかで戦い続けた選手たちの願いが天に通じたのか、次第に雨は小降りとなり、試合終了間際は完全に止んで、北の空に青空が顔を出した。

 

その夜に催された敢闘祭では、選手たちは予選会場ごとにステージへ招かれ、明日への抱負を語って釣り座抽選をした。部屋に戻った選手たちは、濡れた道具のメンテナンス、ハリス結びを済ませて、明日への闘志を胸に、興奮で眠れぬ夜を過ごした。

 

さつき桟橋、桜桟橋で第3試合

 

 

 

16()6時半、雨上がりの爽やかな早朝を迎えた会場の本部テント前には、大会ウェアに身を包んだ選手たちが集合していた。予報によれば、気温は25度まで上昇するというから、単純に前日との気温差は10度もあり、特に浅ダナにいる魚の活性への影響が考えられる。テント下へ置かれたボードには、当日の競技桟橋である桜桟橋(4号桟橋)とさつき桟橋(5号桟橋)の席次が記されていた。桜桟橋は手前が3.5mで中央部は5m、さつき桟橋は手前が3.5mで中央部は4.5mと、初日の桟橋よりは深い。

集合している選手や審判の会話を聞くと「手堅い釣り方としては811尺の1mセットだろう。水底へ冷たい雨水が入ったとしても、雨上がりで極端に気温が上昇するとなれば浅場の底釣りはないといえないし、上バリへ果敢に食ってきた良型がいたから、両ダンゴで勝負に出る選手もいることだろう。守りはセット、攻めるなら自分の釣りで勝負したいのが釣り人。全国大会まで来て、後悔のない釣りをするというのは、そういうことではないか」といった声が聞こえてくる。競技説明を聞いた選手たちは、速やかに競技桟橋へ入場。G杯の勝負竿として「がまへら 千早」は人気なようで、その特徴的な総塗りの外観が朝日を浴びてキラキラと輝いている。

 

 

前日の試合を踏まえて、好天になったこと、さらに深場で魚影の濃い桟橋エリアへ変わったことを選手たちは十分把握しており、釣り方はそれぞれが修正している。

注目される選手は、まず今大会で安定感のある釣りを見せている小林恭之(清遊湖)選手だ。「がまへら 天也翔抜」10尺の1.2mセット釣りで、パイプトップのウキを用いて遠目で見ても分かるようなアタリを出している。上バリは9cmT1 リフト」8号、下バリは34cmT1 リフト」6号の、いわゆる「ダブル・リフト」セット釣り。上バリにも食わせエサのハリとしても、その性能を余すことなく発揮することを、小林選手の釣果が実証している。さまざまな競技会で安定した成績を見せている水杉良正(朝日池)選手は、大荒れの今大会でもブレることなく、天候や場所に動じない強さを持って自分の釣りを遂行している。

 

 

そして第2試合でも注目された「がまかつフィールドテスター」対決が、ここでも実現。第2試合では上村恭生(甲南へらの池)選手、高橋秀樹(清遊湖)選手、小野弘晶(甲南へらの池)選手が土砂降りの中で火花を散らし、メディア取材では見ることが難しいギリギリの真剣勝負を繰り広げ、そのハイレベルな釣技でギャラリーに羨望のため息をつかせていた。

3試合は高橋秀樹選手、小野弘晶選手が再び激突。勝負に出た高橋選手は得意の両ダンゴを繰り出して、良型を揃えようとするが、小野選手が「がまへら 千早」111mセット釣りで上下に食わせる「数と型のいいところ取り」戦法で突き放していく。この第3試合における注目の選手は枚挙に遑がなく、たとえば、この試合で明らかに数釣りをしていると感じさせた長野明正(椎の木湖)選手の卓越した釣りなどは、実に素晴らしかった。同じく何かを開眼して釣果を伸ばした木村知広(椎の木湖)選手と共に、前日の不調が悔やまれる。

こうした状況からも全体で好調だったことは間違いなく、それを証明するかのように920分、フラシ交換をする選手が現れ出す。1フラシ12kgカットだが、釣果の型と相談して、おそらく15枚前後でフラシを要求していると思われる。こうして103分、上がりベラをやりとりする選手もいるなかで第3試合が終了となった。

 

 

 

 

先行する浅ダナ

追い上げるチョウチン

 

1130分、決勝が始まった。開始少し前に、北西の風が強まる。クジ引きで決勝の釣り座が決まり、速やかに6名の選手が競技桟橋へ上がった。

多くのチョウチン・セット師は、投餌してファースト・ダウンでアタらせようとはしない。まずは、しっかり深くナジませて、次のひと誘い後を狙う。それゆえに、アタリ出しは若干遅れることが多い。しかし浅ダナも反応こそ早いが食わせるに至るまでは、時間を要するようだ。数投後には浅ダナ狙いにカラツンが出始め、開始7分でスレバラシが見られる。

まずは1140分、浅ダナの小野選手が1枚目を釣る。その3分後には上村選手、さらに1分後には久保田選手が竿を立てた。

ただしチョウチンの小野澤選手は、上村選手と同時に型を見ており、時間的な差はない。同53分、伊丹選手が型を見て、ここまでの3試合で圧倒的な強さを見せていた小林選手が、正午に型を見た。この時点で、伊丹選手1枚、上村選手3枚、小野選手4枚、小野澤選手1枚、小林選手1枚、久保田選手3枚という釣果枚数。ギャラリーの予想を裏切るように、少しずつゲームが動き出した。

度重なる試釣、さらに決勝に来るまでの3試合で、ファイナリストの選手たちはジャミ対策を万全に仕上げている。それなのに、最後までカラツンとイトズレを大量に浴びてしまう。これは釣り場のコンディションにおける難易度の高さを物語る。しかし、言わずもがなだが全員が同じ条件である以上、それを攻略するというハイ・テクニックが要求され、そこでも技術の差が生じる難解さはG杯、日本一を決定するに相応しいとも言える。

 

 

開始1時間経過の12時半、伊丹選手6枚、上村選手6枚、小野選手5枚、小野澤選手4枚、小林選手3枚、久保田選手9枚という釣果に、時速枚数が容易に算出できるが、ヘラブナ釣りは甘くない。すでに、競技会に棲む悪魔の落とし穴がぽっかりと口を開けて、選手が落ちるのを待ち構えていることもある。

13時、伊丹選手11枚、上村選手13枚、小野選手14枚、小野澤選手7枚、小林選手8枚、久保田選手16枚。久保田選手は13時を前に、フラシ交換の第1号となった。すぐさま、まるで追いかけるように上村選手もフラシを要求して、その10分後、伊丹選手と小野選手がフラシの口を閉めた。同32分に小林選手、同58分で小野澤選手がフラシを交換したことにより、6名全員が2フラシ目に突入する。

この後、先行していた久保田選手がバラシを連発してブレーキが掛かると、そのタイミングでトップへ躍り出たのは小野選手だ。それを伊丹選手、上村選手が追いかけるという大接戦が展開される。

釣技はエサ合わせやハリ付け、アタリの取り方だけではない。振り込みも含めた巧みなロッドワークを駆使して、チョウチンも浅ダナも、手強く食い渋ったヘラブナの口をこじ開けていく。エサ合わせに対してハリ選びが勝負のカギを握り、難易度の高い状況下であろうと、まさにフックの利いた釣りを可能にしている。玄人好みの試合展開にギャラリーも思わず呑み込む唾が固い。飛沫が上がる度に一進一退の攻防だ。1430分、終了のホーンが釣り場に響き渡った。

 

 

 

 

接戦ゆえに、表彰式で名前を呼ばれるまで勝負の行方は分からなかった。出来るだけ遅く呼ばれたい、と願う決勝進出者たち。そして最後に名前を呼ばれたのは、伊丹信人選手だった。

優勝を確信した瞬間、伊丹選手は人目も憚らず号泣しながら、ゆっくりと表彰台の頂点に上った。いや、溢れる熱い涙を抑えることが出来なかったのだろう。伊丹選手のシンボルカラーはオレンジ色だが、夕刻を迎えて黄昏色に染まったG杯の表彰台は、まさに伊丹選手の色に染まっていたのだった。

 

 

艶やかにG杯をオレンジ色に染めた伊丹選手

 

 

■優勝者コメント 伊丹信人 選手

「感無量すぎて・・・(号泣)。数々のメジャー大会と言われるトーナメントを獲ってきて、このG杯が本当に大変でした。気がついたら「がまへら 凛刀 迅」を20本近く持っていました。今回は9尺チョウチンです。予選からチョウチンで、第1試合の一番手前で竿を出したときは8尺でした。雨上がりで渋いだろうと思って第3試合は10尺で入ってみたけれど、晴れて暑くなったから9尺にしました。8尺だとタナが作りづらかったです。この釣りはエサ打ち量が必要で、それだけ数打たないとタナができないです。いつも11尺とかでやっている釣りスタイルだけれど、それを応用して、倒れ込みでドンの釣りをしていきました。「がまへら 凛刀 迅」は最高な竿。ホタチョーに近い釣りスタイルですが、ホタチョーの人よりエサ付けは小さめです。ハリス20cmの強いスタイルで、上バリは「ゴスケ」14号ですから小エサと言っても、そういう大きさですね。ホタチョーには「ゴスケ」がいいと聞いた。上バリのハリス長は10cm固定。下バリは「A1 角マルチ」8号で、これは他の釣り場でも変わらりません。これは7号も6号もないです。この8号で、下バリの張り具合がちょうどいいので、鉄板の号数です。最後はエサを少し軟らかくしてみたら、アッパーだらけになってしまったけれど、欲をかかなければ、きちんと拾える釣り方でした。(この勝利を、真っ先に誰へ伝えたいか)とにかく長い戦いでした・・・。今日、負けたら引退しようと思っていました。伊豫田さんがG杯用にウキを作ってくれて、それで優勝できて嬉しいです。(伊豫田氏が会場にいて「オレも嬉しいよ、おめでとう」と泣きながら声援)ありがとうございます。今は何も考えられないけれど、シードがあるし、また来年も頑張りたいと思います。」

 

 

Gear(道具)&Profile

優勝

伊丹信人(いたみのぶと)

新潟県新発田市在住。49歳。

竿=がまかつ【がまへら 凛刀 迅 】9

タナ=チョウチン

ミチイト=1.5

ハリス=上1.010cm0.82023cm

ウキ=伊豫田(いよだ)作「ホタチョー伊丹SP」、グラスムクトップ31cm19目盛中食わせエサなしで13目盛出しのバランス、カヤボディー7mm9cm1.2mm径カーボン足10cm、全長50cm

ハリ=上がまかつ【ゴスケ】14号、下がまかつ【A1 角マルチ】8

バラケエサと食わせエサ

 

 

 

■優勝者コメント上村恭生 選手

「(準優勝について)僕に関しては、おめでとうで構わないです。この立ち位置から随分離れていましたので、帰ってこられたというだけで素直に嬉しいです。「がまへら 千早」11尺1mセット釣りでしたが、昨日の2試合目は「がまへら 我楽」9尺から「がまへら 千早」11尺に替えて、雨が止んだら釣れたのでこれで行くかと決めました。極普通のバラケエサです。それを上バリ「A1アスカ」8号で、いかにバラケエサをガッツリ持たせるか指圧加減を探りました。そうは言っても、結果的には少々甘い付け方になっていた気がします。下バリ「コム」4号で、関東のヘラブナに対しては、そんなにデカくないハリでしょう。この上下のハリサイズは第1試合から変わっていません。下ハリスの長さは30cm20cmを行ったり来たりしました。久しぶりに表彰台へ立ったけれど、来年は左隣(優勝台)に立ちたいですね」

 

 

■第3位コメント 小野弘晶 選手

「何しに来たんだかってくらい悔しいです。食わせるのに苦労してしまいましたが、想像以上に食い渋っている感じがしたので、だいぶ小さいウキにしてからよくなったという印象です。竿は「がまへら 天輝」10尺でタナは1mちょっと取りました。固形のセットです。魚がどこにいるのか探って、沖にいると判断しました。ハリは上が「T1 リフト」8号、下が「T1 クワセマスター」45号を、その時々に使いました。基本は「T1 クワセマスター」5号主体です。開くエサが釣れなかったので、上バリは、しっかりバラケエサをホールドしてくれる「T1 リフト」8号を持たせる意図で使用しました。シード権を得られて、まだ次の会場は分かりませんが、次こそは右隣(優勝台)に立ちたいと思います。」

順位ゼッケン氏名
優勝6伊丹信人
準優勝29上村恭生
第三位28小野弘晶

決勝戦

試合日時:16日(月) 11:30~14:30
フラシ重量(kg):1.4

 

釣座No.ゼッケン氏名フラシ①フラシ②総重量
(kg)
順位
12久保田剛志10.307.8516.754
15小林恭之9.706.5014.806
13小野澤槙吾4.4012.0015.005
28小野弘晶10.257.9516.803
29上村恭生9.209.2017.002
6伊丹信人10.809.6519.051

予選

ゼッケン氏名予選第1試合予選第2試合予選第3試合予選合計
試合日時:15日(日) 8:00~11:00試合日時:15日(日) 12:00~15:00試合日時:16日(月) 7:00~10:00
釣座重量
(kg)
ポイント釣座重量
(kg)
ポイント釣座重量
(kg)
ポイント総合重量総合ポイント予選順位
1源弘次61020.000.071661.8720.351856.249.88.0970.1 
2平田肇60510.000.060822.6939.741626.058.18.6797.8 
3西沢良純61224.3574.461532.1731.352058.870.515.33176.2 
4松本茂行60925.5995.671154.0655.551046.477.816.03228.9 
5佐藤大輔70541.9237.770643.6844.841115.845.911.44128.4 
6伊丹信人70244.8595.370547.6893.5516512.5100.025.02288.85
7山﨑隼61633.9447.661630.000.051754.737.68.6485.2 
8木村知広70342.5249.571256.1684.2418210.3100.018.98233.7 
9森無著60824.3874.961734.9271.042438.378.417.61224.3 
10佐賀真一71664.6873.860612.4543.152464.954.512.06171.4 
11長野明正71054.0067.061832.7239.2412112.7100.019.44206.2 
12久保田剛志70645.09100.070857.32100.052668.392.020.73292.03
13小野澤槙吾60415.22100.061436.93100.052366.976.019.02276.06
14丹野利明60310.000.061022.0730.541726.259.98.2490.4 
15小林恭之71155.97100.071569.19100.051348.2100.023.36300.01
16関口朋和60210.000.070448.21100.0422310.094.318.21194.3 
17高橋秀樹70444.4086.460413.9168.842538.782.517.05237.7 
18大谷芳光71766.34100.071765.3658.341315.140.316.83198.6 
19中村祐61837.8394.761124.2562.752569.0100.021.12257.4 
20伊藤渉71462.4939.370245.8871.6519510.684.518.92195.4 
21水杉良正61437.4790.371466.6372.151147.995.721.95258.1 
22加藤大貴71252.3940.061224.1961.841926.765.213.3167.0 
23伊藤正弘61532.0224.470347.9797.1414112.598.322.49219.8 
24北田喜義70850.000.071053.3545.841013.930.57.2376.3 
25石原弘三71565.6689.360512.6747.051246.276.014.56212.3 
26近藤健志70953.8264.060926.78100.042337.369.017.91233.0 
27前山智孝60613.6970.770954.1456.651447.287.815.03215.1 
28小野弘晶61125.85100.060215.3894.7426310.6100.021.83294.72
29上村恭生61738.27100.060315.68100.052268.391.722.24291.74
30長谷川義彰71865.9593.871868.2589.842027.169.321.34252.9 

その他の会場の大会結果