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G杯 2017
2017-02-08
大会結果
第36回G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手権
株式会社 がまかつ
平成29年12月3日(日)~5日(火)
大分県佐伯市 米水津
江藤憲幸選手(43・米水津I)が30年余り追い求め続けてきたG杯を手に、憧れの壇上に立ったー「第36回G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手権」(株式会社がまかつ主催)が12月3日~5日まで、大分県佐伯市の米水津で開催。秋田・男鹿、三重・尾鷲、高知・沖ノ島、沖縄・那覇一文字など全国10会場の予選を通過した36選手(シード、がまかつ推薦を含む)が参加して頂点を目指し30cm以上のグレの総重量を競った。5日の決勝戦は急激な気温低下と強風のなか江藤選手と今大会最年少の谷慎也選手(27・米水津II)が「横島3番」で1時間40分戦い、先打ちマキエで仕掛けをなじませ、確実に食わせた江藤選手が8540g(15匹)釣り、1820g(3匹)の谷選手に大差をつけて初優勝した。3位決定戦は潮の流れを味方にした藤井信行選手(徳山)が6020g(10匹)で入った。昨年優勝の中司亮選手(39・シード)は準々決勝で江藤選手にわずか100g差及ばなかった。
「いつかはG杯を取りたい」 予選から必死に戦い続け、決勝戦でも与えられた100分を「ひたすら釣る。とにかく釣る」ことに徹して仕掛けを打ち続け大差の勝利。「ぶっち切りしていたのは気が付かなかったです」と振り返る。すさまじいほどの集中力だ。 釣りの楽しさを知ったのは父親の尚徳さんの影響だった。「小学1年のとき父親に連れられて五島列島の磯へあがり根魚を狙った」。立て続けに出るアタリのとりこになった。 そして小学校高学年のとき、テレビの釣り番組を通して「初めてG杯の存在を知った」。1985年から89年までテレビ朝日系列で放映された「がまかつ 日本列島釣りある記」だ。「こんな大会があるのか。いつかG杯を取りたい」。大会への憧れと夢が膨らみ25歳のとき「初め出場した大会」がG杯の地区予選。当然「壁は厚かったです」。 「兄(義紀さん)と一緒に切磋琢磨する毎日だった」が、義紀さんが一足先に周囲から注目されるようになったが自身は「いつまでも成績が出ない。悔しくて釣りをやめたいときもあった」がG杯の地区予選だけは挑戦して来た。2013年の第32回大会で念願の全国大会初出場で8位入賞。 全国大会2度目の予選は3勝1分け。翌日の準々決勝は昨年の覇者、中司選手と対戦。「潮の読み違いや足元が滑ってバタつき」ながらもわずか100g差でかわした。 「釣り合いになるだろう」と予想した決勝戦は前半東寄りの南向き。「魚がいるのは分かっていた。マキエの中に付けエサを置くことだけ」に集中し、強風のなか仕掛けを落ち着かせ、右から出る本流の壁を攻めて数を稼いだ。後半戦も潮目を見ながら型狙いでポイントを変えるなど、基本の釣りに変化を加え技に広がりを持たせて攻め切った。 「トーナメントの釣りは無理をしてでも行かせてくれる」妻の美香さんの理解と地区予選通過のとき「2位になりました。うれしかった」と作文で自慢の父親を応援する七海ちゃん(7)。今大会には「アンパンマン」と妖怪ウォッチの「ジバニャン」の手拭きも贈ってくれた。 「家族あっての勝利です」。帰宅し「嫁さんや子供の顔を見たら涙が出て止まらなかった」。美香さんから「私はやると思っとったよ」お祝いの言葉に「久しぶりに大泣きしてしまいました」。 来年は追われる立場ですが「ここでフェードアウトしたくない。一年間あるのでもっと成長して、同じ所に立ちたいです」。続けて「いつか兄弟でG杯の決勝戦で戦ってみたい」と、また新たな夢が膨らもうとしていた。
初代の「アテンダー」を手にしたとき胴に入ってくる感じに感動を覚えました。その後に出た「がま磯 アテンダーII」は、よりシャキっとした印象を持ちました。この竿はトーナメント向きではないかも知れませんが、私は胴に入ってくる竿が好きなので、粘りもあって1番合っています。それに手になじむのもいいです。通常、ハリスは1.2 号、1.5号を使いますので、最もバランスが取れているのが1号だと思います。操作性も抜群で、自分の腕先が遠くまで振れている感じです。心地よい曲がりをしてくれることから「柔」と言う言葉がピッタリの竿で「がまかつにしかない感じ」が出ています。長時間使っていても違和感はありません。この先も私の大切な相棒です。
オーソドックスな型のハリですが、軸は長くもなく短くもないハリです。サイズは釣れる魚の型によって使い分けます。型が小さいときや食いの渋い場合は4号を使い、潮が行くところでは大型が出る期待もありますので5号を使います。決勝戦の磯では魚が見えていたし、食うことが分かっていたので、確実に口元に掛かる5号を使いました。広い懐と鋭いハリ先で刺さりも申し分ないです。自分の中ではガッチリ掛けてくれる主力のハリです。ケイムラピンクは自然色で気になりません。刺しエサになじむと思います。
グレの数釣りが楽しめることで人気の米水津も昨年は不調が続き、地元をはじめ遠征の釣り人たちをガッカリさせたものだ。だが、今シーズンは魚影も濃く活性の高さを裏付けるように11月に入ってから40cm超も掛かりだした。ただ、11月の最終週では水温も20度あったが、今回の寒波で急激に下がったことからグレの食いも場所ムラが激しく、遠征組を悩ませそうだ。 予選リーグはポイント制で行われた。36選手が6組に分かれ30cm以上のグレの総重量を競う。1時間40分を4試合戦い、各組から1人が翌日の決勝トーナメントの準々決勝へ進む。また、各組の2位の選手の中から規定により2選手がワイルドカードとして決勝トーナメントへあがる。 予選1組はG杯優勝(2012年・鵜来島)の礒辺龍雄選手(59・尾鷲)や地元、城本隆彦選手(55・米水津II)ら強豪がそろう。初出場の鳥井義弘選手(60・尾鷲)が3勝1分けで堂々の通過。 2組は、ベテラン江藤憲幸選手(43・米水津I)が3勝1分けで決勝トーナメントへ進出。過去G杯グレ5度優勝のベテラン片伯部光広選手(53・がまかつ推薦)は三宅悟選手(43・徳山)に釣り負けたが、からくもワイルドカードで抜けた。 シードの加藤直選手(56)の戦いが期待された3組だが2、3回戦の引き分けが響き敗退。「次は勝つ」。沖縄から参加の池味薫選手(35・那覇一文字)は「目標の1勝はクリア」し2勝1敗1分けと健闘。藤井信行選手(37・徳山)が4戦全勝でコマを進めた。 4組の外礒秀樹選手(48・沖ノ島)、佐藤剛宏選手(49・男鹿)ら初出場組には厳しい戦い。「再挑戦する」と佐藤選手。久々出場の横田宏徳選手(42・甑島)が実力発揮で勝ち進んだ。 最年長の峯地敏夫選手(61・尾鷲)と最年少の谷慎也選手(27・米水津II)の戦いぶりが注目された5組だが、昨年優勝の中司亮選手(39・シード)とワイルドカードの谷選手がともに決勝トーナメントへ進む。 最終6組は岡本みどり選手(米水津I)に期待されたが、強豪を相手に「厳しかった」と惜しくも釣り負け、西森康博選手(55・高知県)も力及ばずだった。清水督也選手(36・尾鷲)が決勝トーナメントで雪辱をはらす。
翌5日の準々決勝戦から8選手が2組に分かれ、トーナメント方式で1時間40分戦った。 準々決勝1組は「横島4番」で江藤選手と中司亮選手が対戦。午前7時の開始から互いに1歩も譲らずデッドヒート。結果7匹同数の重量勝負となり、江藤選手が中司選手を100g差抑えた。「1匹ハネられたのが痛かった」と中司選手。 「地のカンノン」の2組は片伯部、藤井両選手とも狙いの潮が出ず、ともに攻めあぐねた。開始10分、35分と2匹で先行する藤井選手が640g、1匹(1匹はリリース)で勝負を決めた。片伯部選手は「リールのトラブルなどがあり、リズムに乗れなかった」と悔しがった。 3組は「丸バエ」で横からの強風を受けながらの対戦。アテ気味に内側へ入る潮を捉えた谷選手が33cm超を3匹そろえ逃げ切った。清水選手は「思ったほど潮が動かなかった。来年必ず出てきます」。4組の鳥井選手と横田選手はともに潮に恵まれず、攻めどころが見つからない。「どこへ投げてもキタマクラやイワシばかり。渋かったです」と横田選手。結果、前半に小型グレを食わせた鳥井選手が規定により準決勝へ進出した。 準決勝1組は「丸バエ」で藤井信行選手とG杯全国大会出場2度目の江藤憲幸選手が1時間40分対戦。全体に潮の動きが悪く、北寄りから入る流れに食いが期待される。藤井選手が33cm級で口火を切り、江藤選手が追う。終盤に入り江藤選手が鈍い流れの中から3連続で取り込み逆転。260g差で勝ち、初の決勝の舞台へ立つ。 2組は好釣果が続く「横島4番」で初出場の鳥井義弘選手と若手の谷慎也選手が顔合わせ。北寄りを流れる本流攻めの谷選手が開始10分から立て続けに6匹食わせ大きくリード。後半食いは落ちたがリズムに乗り切れない鳥井選手を圧倒し3720gで逃げ切った。鳥井選手は序盤の出遅れが最後まで影響した。
来年のシード権をかけて戦う3位決定戦は、G杯出場常連のベテラン藤井信行選手(37・徳山)と全国大会初出場の鳥井義弘選手(60・尾鷲)が「横島1番」で対戦。 前半、潮上に入った藤井選手は「後半戦が勝負になる」と、流れが落ち着く好条件でポイントに入る場所交代後に勝負をかける。潮下の鳥井選手は初の大舞台にも臆することなく開始3分でキープグレを取り込むなど好スタート。リリースサイズも含め順調に数を稼いでいく。ただ、サイズ的には微妙だが魚の活性は高く竿の曲がりが続く。 場所交代後の後半戦。素バリを引くことが多くなった鳥井選手に代わり藤井選手は「アテ潮の角度が変わる」瞬間をとらえ、入れ掛りも含め一気に逆転。「米水津は苦手な釣り場」と言いながらも、その後もコンスタントに釣果を伸ばし、逃げ切りで全国大会4度目の出場で初のお立ち台に立った。鳥井選手も終盤、猛追を見せたが届かず、表彰台を逃がした。
ともに優勝すれば初のG杯獲得となる。午前11時35分から50分ハーフの100分の対戦。南向き東寄りに江藤選手、北寄りに谷選手が立つ。 江藤選手は北寄りから流れる本流筋の壁を狙い、東側から出ていく潮に乗せていく作戦。読みがピタリとアタリ開始9分で1匹、10分で1匹。次は3分で1匹。面白いようにウキが入っていく。 谷選手は岩場を水際まで降りていき、流れに沿って仕掛けをなじませる。スローな動作ながら開始10分あたりから追う。 江藤選手の食いは止まず微妙なサイズも見られたが前半で9匹、谷選手は5匹で折返した。 相変わらず本流筋の流れは強く攻めどころの多い江藤選手と比較して谷選手なら「後半に逆転も可能」と読むギャラリーの前で、流れもなくなり、潮が引くように潮目が消えたのだ。 「どこを攻めていいか分からなかった」 谷選手が試合後、語った一言がすべてだった。その後はキープサイズは1匹だけ。江藤選手は小型が釣れ続くとポイントを変えるなど余裕の戦いで15匹、8540gで、3匹1820gの谷選手に快勝した。
※敬称略
2017年度 第36回G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手権 地区予選 沖ノ島会場
2017-02-19
2017年度 第36回G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手権 地区予選 甑島会場
2017-02-18
2017年度 第36回G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手権 地区予選 那覇一文字会場
2017-02-17
2017年度 第36回G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手権 地区予選 串本大島会場
2017-02-16
2017年度 第36回G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手権 地区予選 尾鷲会場
2017-02-15
2017年度 第36回G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手権 地区予選 米水津II会場
2017-02-14
2017年度 第36回G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手権 地区予選 米水津I会場
2017-02-13
2017年度 第36回G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手権 地区予選 徳山会場
2017-02-11
2017年度 第36回G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手権 地区予選 若狭大島会場
2017-02-10
2017年度 第36回G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手権 地区予選 男鹿会場
2017-02-09