がまかつWebカタログ_鈎
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遠投が多くなったチヌ釣り。オキアミにせよ、ネリエにせよ、装着したエサがズレないことの優位性は高いチヌが藻に突っ込んだ時でもスパイクチヌのメガバーブの効果は絶大で、藻抜きする際、ラインテンションがなくなってもバレない。環付き脚長ウキを常用する中西。45m沖で掛け、途中、海面に突き出た大岩をかわす際にわざとラインテンションを緩めた場面があった。「バレないから大胆なやり取りが可能です」カエシとケンを大きくすることで、遠投時の餌のズレや落ちを防ぎ、ひとたび鈎掛かりすると外れないキープ力が特徴頭をとって頭側から鈎にセットするのが中西流。遠投でズレにくく、フグなどの餌取りにも餌を取られにくい理想の鈎掛かりは、喉の奥に掛ける事。スパイクチヌはヒネリが効いていて、喉奥で鈎先を立たせやすい192飛距離60m時代を支える遠投チヌ鈎生い茂る藻に突っ込まれても外れない 『スパイクチヌ』という鈎。デカいカエシはありか、なしか。中西はいう。「定評のあるチヌRの形状をベースにした鈎。結論からいうとマイナスは見当たらない。大ありですね」カエシには掛けた魚から鈎が外れないようにする効果と、装着した餌がズレないようにする効果がある。「藻が茂っている状況で、チヌが藻に突っ込みラインテンションが抜けても、デカいカエシでバレずに取り込めます」デカいカエシとケンで遠投ズレなしバレ知らずスパイクチヌ

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