にしもり・やすひろ 強面だが実は優しき北村憲一の兄貴分。渋い泳がせ釣りで淡々と野鮎を掛けていく姿がよく似合う。シーズンには地元の新荘川で毎日のように竿を出す張りと粘りのある胴調子が野生のパワーを受け止めた。タイプHHのきれいな曲線美が印象的だ迫力満点の野鮎をキャッチ。26cmの鮎もなんなく引き抜ける押しが強く複雑怪奇な流れのなかに大鮎が潜む誰もが使いやすい大鮎ロッド27cmクラスがきても安心感がある 「誰もが使いやすい竿で鮎釣りを楽しめるというダンシングマスターのコンセプトはかわらずに大鮎が釣れるといＨやね。大鮎までしっかり対応できるのに、とにかうのがＨくＨＨは細身で軽くて疲れませんね。竿のバランスがよいので、持った感じがHとそんなに変わらない。それでいて大鮎でも安心感をもって対応できる。人や釣り場によるけど僕の大鮎に対応する竿としては理想のものですよ」ダブルエッチ西森康博 がまかつ商品の開発に携わるテクニカルアドバイザーであり、フィールドテスターでもある“鬼才”松田稔。大グレ釣りはもちろん、古くから鮎釣りや渓流釣りにおいても一家言持つ名手である。そんな松田が約9年前からフィールドテストを繰り返し、完成させたがま鮎ロッドが「ダンシングマスター」である。コンセプトは、誰もが楽に軽快に釣れるロッドということだ。いま主流ともいえるトーナメント志向ではなく、釣り本来の遊び心を大事にしたいという一念から誕生したロッドだ。その「ダンシングマスター」にＨＨタイプの8.5ｍと9.0ｍが追加された。13“遊び心を大切に”軽快で誰もが鮎釣りを楽しめるＨＨ8.5ｍ&ＨＨ9.0ｍ大鮎までしっかり対応できるHHバージョンが登場
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